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2020年03月24日05:00

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昨日袴で、今日は墓まで

そして、驚いたことに前日美術館に行ったばかりの竹久夢二のお墓もありました。なんという偶然。それとも導かれてる?

昨日見たのが袴で、今日は墓まで来てしまいました。
二番目の「はかまで」で文字変換したら「袴で」になっちゃった。

自然石を組み合わせたような小さなお墓で、黒い石に刻まれていた文字は「竹下夢二を埋む」というもの。誰が埋めたんだろう。

詩人のサトウハチローのお墓もユニーク。
奥にある黒い墓石がそうですが、「ふたりでみると、すべてのものは美しくみえる サトウハチロー」と刻んであって、いかにも詩人らしいお墓でした。

そして、夏目漱石のお墓。
この霊園にあるのは知っていましたが、見るのは初めて。
さすが文豪。立派なお墓です。
本人と奥様の戒名が刻まれていました。

「文獻院古道漱石居士」
「圓明院清操浄鏡大姉」

奥様の名前が鏡子さんだったので、奥様の戒名と決めつけましたが、多分合っていると思います。
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