mixiユーザー(id:19347480)

2020年03月23日05:30

158 view

都電を降りたらお墓

都電荒川線に乗って出かけました。
三寒四温でまた寒くなった日です。

前日の「港や」がポカポカで冷房が入っていたのとは大違い。
また、マフラーと手袋の出番です。

多分、今まで降りたことのない停留所で降りました。
都電雑司ヶ谷。頭に「都電」が付くんですね。

地下鉄副都心線の雑司ヶ谷駅があるから区別するためでしょうか。多分、元々は「都電」が付いていない「雑司ヶ谷」だったんでしょうね。でも、駅ができたのは都電のほうが先ですから、本当なら「地下鉄雑司ヶ谷」になるべきと思いますが、どうなんでしょう。

駅を降りるとそこは雑司ヶ谷霊園。
夏目漱石のお墓があるのは知っていましたが、他にも有名人のお墓があるようです。

文学者のお墓としては永井荷風のお墓があるというんですが、その辺りはお掃除の人がいて、邪魔しちゃ悪いかなと思って、近くを見てみると、大川橋蔵の墓入口という石碑があったので、その一画に入って行ったところ、そのお墓に辿り着く前に意外な人のお墓を見つけました。

なんと、東条英機のお墓。A級戦犯です。
大きな立派なお墓ですが、文字が崩してあってよく読めないんですが、多分東条家の墓と書いてあるんだと思います。

その列の奥のほうにあった大川橋蔵の墓石には名前ではなくて「南無阿弥陀佛」の文字が刻まれています。横には「如在」という碑があって、こちらには名前が入っていました。ファンの方が今でもいるんでしょうか、きれいなお花がたくさん供えてありました。




1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する