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2020年01月24日05:30

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歴史と民俗の博物館

一階の常設展では旧石器時代、縄文時代、弥生時代から古墳時代、奈良〜南北朝時代、室町〜戦国時代が5つの部屋に分かれて展示されています。

そして、地下には板碑が並んでいる部屋の周りの部屋に江戸時代から現代までの展示があります。板碑という言葉は初めて聞きました。普通は石碑っていうと思うんですけど、それの厚みの薄いものだけ言うのかな。

一部はレプリカですが、最近のレプリカは精巧なので見た目は本物と変わりません。
右奥は長瀞の領主に献じられた日本最大の板碑だそうで、高さが5m以上あります。梵字が書いてある。

頼朝の鷹狩を描いた屏風とかもありましたが、わたしは国芳が墨で描いた弁慶の絵が気に入りました。墨の濃淡だけで、すぐに弁慶だとわかります。
つい先日も現代の水墨画を見て感心したばかりですが、昔のもいいですね。

そして、一階には別に企画展や特別展の展示室がありますので、見応え十分です。
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