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2020年01月13日06:00

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合気道と放鷹術

この日浜離宮に来たのは、「ほうようじゅつ」を見るためです。
「ほうようじゅつ」って、ハグするのではなくて、「放鷹術」です。
毎年やっていて、何度か見たことがあるんですが、今年で30年になるそうです。

広場の周りを囲むように席が設けられて、放鷹術の前に合気道の演武がありました。最初は畳の上でやっていたのに、最後には芝生の上でやってくれました。投げられ役の人、痛いでしょうね。

合気道には勝敗がないこと、円のような動きで相手の力を利用すること、こちらから攻撃するものではないことなど、75歳の方が自ら見せながら説明してくれました。

習ってみたいと思いました。書道とか、ピアノとかも習ってみたいと思うんですけど、実際にどこまで実現できるやら。

放鷹術では、基本的な訓練から見せてくれます。

ふたりの鷹匠の間を飛ぶ時も超低空で飛ぶのがカッコいいです。最後のメインでは、近くのビルの屋上から地上の鳩目掛けて急降下を見せてくれました。これは前に来たときは見られず、やっと見ることができた嬉しさもあって、更にカッコよかったです。

そもそも浜離宮が将軍家の鷹狩場だったということで、将軍が鷹狩を行うときの休憩などに使われたという、「鷹の御茶屋」というのが最近復元されました。
中に入ることもできますよ。
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