船の写真とホタテ

昨日の写真は、函館の赤レンガ倉庫群というところです。
オルゴールやガラス製品の店、お土産物屋さん、海産物、レストラン等がちょっとおしゃれな雰囲気で赤レンガの建物内に並んでいます。

倉庫群の近くから海を見ていたら、光り輝く船がいました。光が水に写ってきれいでした。観光クルーズ船だと思います。

船と言えば、函館駅に近いホテルからすぐのところにはもっと大きな船が係留されていました。これは青函トンネルができる前まで就航していた青函連絡船の摩周丸です。

若い頃、北海道から青函連絡船で津軽海峡を渡って、夜行列車で東京に帰って来たことがあります。投げたテープの両端を握りしめて、出発のときのボーッという汽笛の音に涙するカップルが本当にいたりして、まるで映画みたいだと思ったことを覚えています。

話は変わりますが、泊ったホテルの朝食バイキングがすごくて、和洋中すべて揃っていて、質も高かったです。北海道らしくイクラもご飯にかけ放題だし、朝からスパークリングワイン飲み放題だし。一週間くらいなら毎日違うメニューを楽しめるほど種類が豊富でした。

食べ物と言えば、前日のお昼に食べたホタテの食べ放題。鍋と陶板焼きとで食べるんですが、最初に山盛りの貝殻付きのホタテが積み重なったお皿が用意されていて、お替りも自由。貝殻が直径１０ｃｍはありました。中身だって直径５ｃｍくらいある分厚いホタテ。

ひとりで１０個以上頂きました。こんなにたくさん、しかもこんなに大きなホタテを食べたのは生まれて初めてです。