有楽町に行ったのは、LIXILギャラリーの展示を見るためです。「台所見聞録」といって、世界各地の伝統的な台所を模型で見せてくれています。
台所だけではなくて、世界のいろいろな家のミニチュアがあって、その家の中で台所がどうなっているかがよくわかるようになっています。
エスキモーのイグルーもあったんですが、わたしには台所よりも家の裏側でアザラシを解体しているシーンのほうが面白くて。
肝心の台所の様子はこの裏側というか、実はそちらが表側なんですが、こっちがよくできていたのに感心しました。ある意味、食事の準備と考えれば、ここも台所と言えるかもしれません。
日本の台所の歴史も見ることができました。
日本の団地などに登場したステンレスの流しの前に立つわたし。
左にはもっと前の、灰色の石でできている流しがほんの少し写っています。
懐かしいと思っちゃうのが悔しい。
ログインしてコメントを確認・投稿する