上野界隈で数寄フェスというのをやっていました。
数寄というのは、元々は風雅というような意味で、数寄者(すきしゃ)は茶人のことだったとか。
好き嫌いの「好き」につながっている言葉ですね。
まず、ひとりめの数寄者の写真。
背景に風雅な建築物が建っていました。ここは上野公園の噴水があるところです。普段はこんな建物はありません。
更に怪しげな展示。
大きな女性の裸がいてギョッとしましたが、これはビーナスですかね。
これ、お神輿になっていて、東京藝術大学の学園祭で披露されたものだそうです。
そしたら、その前をもっとビックリするいでたちで歩いていた人がこれ。
大屋政子さんを思い出すような(わかる方は古い!)この方、初老の男性です。お顔を拝見しましたが、キャンバスの如く色とりどりの厚化粧でした。
この方、公園の中を歩き回ったり、ベンチに腰かけて休んだりしているので、結構皆さんの注目を集めていました。
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