エルベ川沿いのチェコとの国境に近い街、ドレスデン。
印象としては、観光客が多いということ。あまり有名ではないので、意外に思いました。
この街は第二次世界大戦の爆撃で焼き尽くされたんですが、瓦礫の中から、使えるものはそのまま使って再建されました。
教会のレンガで黒い部分は焼け落ちたものをそのまま使って、白い部分は新しいレンガで組み上げてあります。
中は豪華な感じです。
この街には「君主の行列」と言われる壁画があります。
マイセンの1万枚以上のタイルに描かれたもので、長さは100mにも及びます。
ここには歴代の君主が古い順に左から右に描かれていて、名前と年代も書き込まれています。
この街は一度は世界遺産として登録されていましたが、車専用の橋を架けたために登録抹消されたそうです。
でも、これだけ観光客が来てればいいんじゃない?
ログインしてコメントを確認・投稿する