01 さて、オライハは生涯この地で義をもって裁きを行い、彼の一生は非常に長かった。02 また、彼は息子達と娘達を設けた。即ち、彼は三十一人の子供を設け、その中の二十三人が息子であった。03 そして、彼は年老いてキブを設けた。そして、キブが彼に代わっ

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01 さて、私モロナイは、ヤレドと彼の兄弟についての記録を書き進めよう。02 さて、ヤレドの兄弟が山に持って登った石を主が備えて下さった後、ヤレドの兄弟は山を下り、既に準備しておいた船の中の、へさきとともにその石を一つずつ置いた。すると見よ、その

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01 さて、私モロナイは、命じられた言葉を記憶に従って書き記してきた。また、私が封じたものについても貴方に告げた。したがって、封じられているものに手を着けて翻訳しようとしてはならない。その事は禁じられているからである。しかし、やがてそれが神の

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01 主はヤレドの兄弟に、主の前を去って山を下り、見た事を書き記すように命じられた。しかし、書き記す内容は、主が十字架に上げられる後まで、人の子らに明らかにするのを禁じられた。この為にモーサヤ王は、キリストが御自分の民に御自身を現される後まで

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01 さて（この時に準備された船の数は八隻であった）、ヤレドの兄弟は、非常に高い為に彼らがシーレム山と名付けた山に行き、一つの岩から十六個の小さな石を溶かし出した。その石は白く、透き通っており、透明なガラスのようであった。そして、彼はそれらの

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01 さて、ヤレドと彼の兄弟と、彼らの家族と、ヤレドの友人達と、ヤレドの兄弟の友人達と、友人達の家族は、彼らの集めたあらゆる家畜の群れを雄も雌も連れて、北方にある谷に下って行った。（その谷の名は、力ある狩人に因んで名付けられ、ニムロデといった

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01 私モロナイは、この北の地の面で主の手によって滅ぼされた、昔のあの民について話をする事にする。02 私は、リムハイの民が発見した二十四枚の版から取って私の記録とする。その版はエテル書と呼ばれている。03 その版の記録の最初の部分には、世界の創造

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01 さて、私は、キリストを信じていない者についても語ろう。02 見よ、貴方方は刑罰の日に信じるのであろうか。主が来られる時に、即ち、大地が巻き物のように巻かれて、諸元素が酷熱に溶かされるあの大いなる日に、真に、貴方方が神の小羊の前に立たされるあ

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01 見よ、私モロナイは父モルモンの記録を書き上げる。見よ、私が書く事柄は僅かであり、それは父から指示されたものである。02 さて、クモラでの大規模で凄まじい戦いの後、見よ、南方の地方に逃げていたニーファイ人は、レーマン人によって狩り出され、とう

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01 さて見よ、私は命を助けられているこの民の残りの者に、もしも神が私の言葉を彼らに伝えて下さるならば、彼らが自分達の先祖の事について知る事ができるように、少々述べたい。イスラエルの家の残りの者よ、私は貴方方に述べる。私が告げる言葉は次の通り

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01 さて、これで私の民、ニーファイ人の滅亡についての私の記録を終わりにする。私達は、レーマン人の前に進軍した。02 そして、私モルモンは、レーマン人の王に手紙を書いて、クモラと呼ばれる丘に近いクモラの地に民を集め、そこでレーマン人と戦えるように

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01 さて、私はニーファイ人の中に出て行き、彼らをもう助けないと以前に誓った誓いを取り消した。すると彼らは、私なら自分達を苦難から救い出せるであろうと考え、私にもう一度ニーファイ人の軍の指揮権を与えた。02 しかし見よ、私は主の裁きが彼らに下る事

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01 さて、第三百六十三年に、ニーファイ人はレーマン人と戦う為に、デソレションの地から彼らの軍隊と共に上って行った。02 さて、ニーファイ人の軍隊はデソレションの地に追い返された。そして、彼らがまだ疲れている内に、レーマン人の新手の軍隊が彼らを攻

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01 さて、レーマン人は再び攻めて来る事なく十年が過ぎ去った。見よ、その間に、私は自分の民、ニーファイ人を使い、戦いの時の為に土地と武器を備えさせた。02 そして、主は私に言われた。「この民に、『悔い改めて私の元に来てバプテスマを受け、私の教会を

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01 さて、その同じ年に、ニーファイ人とレーマン人の間で再び戦争が始まった。そして、私は若かったにも拘らず、身の丈が高かったので、ニーファイの民は私を彼らの指揮官に、即ち彼らの軍の指揮官に任命した。02 そこで私は、十六歳になる年に、ニーファイ人

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01 さて、私モルモンは、自分がこれまでに見聞きした事を記録して、これをモルモン書と呼ぶ。02 アマロンは数々の記録を主に託して隠した頃、私の所にやって来た。（当時私は十歳位で、私の民の教育方法に従ってかなり教育を受け始めていた。）そして、アマロ

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01 さて、第三十四年が過ぎ去り、第三十五年も過ぎ去って、見よ、イエスの弟子達は周囲の全地でキリストの教会を設立した。そして、彼らの所に来て、罪を心から悔い改めた者は皆、イエスの名によってバプテスマを受け、また聖霊を受けた。02 そして第三十六年

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01 聴きなさい、おお、貴方方異邦人よ。生ける神の御子イエス・キリストの言葉、即ち、イエス・キリストが貴方方について述べるようにと私に命じられた御言葉に耳を傾けなさい。その為に見よ、イエス・キリストは、次の御言葉を書き記すように私に命じられた

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01 さて見よ、私は貴方方に言う。主が御自分の知恵で、これらの御言葉を御自分の言葉の通りに異邦人に明らかにするのが相応しいと見なされる時に、貴方方は、御父がイスラエルの子らと交わされた聖約、即ち彼らが自分達の受け継ぎの地へ回復される事について

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01 さて、イエスはこれらの御言葉を語り終えると、御自分の弟子達一人一人に、「私が父のみもとに行った後、貴方方は私に何を願うか」と言われた。02 すると弟子達は、三人を除いて皆、「私達は人の寿命まで生き長らえたら、貴方から召された私達の務めを終え

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01 さて、イエスの弟子達は旅をしながら、自分達がそれまで聞いたり見たりした事を宣べ伝え、イエスの名によってバプテスマを施していた。また、弟子達は集まり、一つになって熱烈に祈り、断食をした。02 そして、彼らがイエスの名によって御父に祈っていると

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01 さて、イエスはこれらの事を語り終えると、群衆にそれを説き明かし、また大小を問わず、あらゆる事を彼らに説き明かされた。02 そしてイエスは、「貴方方の持っていないこれらの聖文が、後の時代の人々に伝えられる事は、父の知恵にかなっていたので、父は

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01 「『「見よ、炉のように燃える日が来る。全て高ぶる者と悪を行う者は、藁のようになる。やがて来る日が彼らを焼き尽くして、根も枝も残さない」と、万軍の主は言う。02 「しかし、私の名を畏れる貴方方の為に、義の御子は翼に癒しを携えて現れる。貴方方は

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01 さて、イエスは、御自分がこれから告げる御言葉を書き記すように、彼らに命じられた。それは、御父がマラキに与えられた御言葉である。そして、それらの御言葉が書き記された後、イエスはそれを説き明かされた。イエスが彼らに告げられた御言葉は次の通り

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01 「さて見よ、私は貴方方に言う。貴方方はこれらの事を調べなさい。真に私は、これらの事を熱心に調べるようにという戒めを、貴方方に与える。イザヤの言葉は真に偉大だからである。02 確かにイザヤは、イスラエルの家に属する私の民について、全ての事を述

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01 「書き記されている事は、その時に起こる。『「おお、子を生まなかった不妊の女よ、歌いなさい。産みの苦しみを味わわなかった者よ、声を放って歌い、声高らかに叫びなさい。見捨てられた者の子供は、夫のある者の子供よりも多いからである」と、主は言わ

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01 「真に、貴方方に言う。これらの事が起こる時、即ち、私が自分の民、イスラエルの家を長年の離散した状態から集めて、彼らの中に再び私のシオンを設ける時を、貴方方が知る事のできるように、一つのしるしを貴方方に示そう。02 見よ、私が一つのしるしとし

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01 さて、イエスは群衆と弟子達に、祈るのをやめるように、しかし心の中で祈る事はやめないようにと命じられた。02 また、イエスは彼らに、体を起こして立ち上がるように命じられた。そこで、彼らは体を起こして立ち上がった。03 そして、イエスは再びパンを

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01 さて、イエスが天に昇って行かれると、群衆は解散し、男達は各々妻子を連れて家に帰った。02 そして、群衆がイエスにお会いした事と、イエスが彼らを教え導かれた事と、イエスが翌日も群衆に御自身を現される事が、暗くなる前に、すぐに民の中に広く告げ知

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