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2019年11月16日06:29

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2コリント1章

01 神の御旨によりキリスト・イエスの使徒となったパウロと、兄弟テモテとから、コリントにある神の教会、並びにアカヤ全土にいる全ての聖徒達へ。
02 私達の父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安とが、貴方方にあるように。
03 褒むべきかな、私達の主イエス・キリストの父なる神、憐み深き父、慰めに満ちたる神。
04 神は、如何なる患難の中にいる時でも私達を慰めて下さり、また、私達自身も、神に慰めて頂くその慰めをもって、あらゆる患難の中にある人々を慰める事ができるようにして下さるのである。
05 それは、キリストの苦難が私達に満ち溢れているように、私達の受ける慰めもまた、キリストによって満ち溢れているからである。
06 私達が患難に会うなら、それは貴方方の慰めと救との為であり、慰めを受けるなら、それは貴方方の慰めの為であって、その慰めは、私達が受けているのと同じ苦難に耐えさせる力となるのである。
07 だから、貴方方に対して抱いている私達の望みは、動く事がない。貴方方が、私達と共に苦難に与っているように、慰めにも共に与っている事を知っているからである。
08 兄弟達よ。私達がアジヤで会った患難を、知らずにいて貰いたくない。私達は極度に、耐えられないほど圧迫されて、生きる望みをさえ失ってしまい、
09 心の内で死を覚悟し、自分自身を頼みとしないで、死人を蘇らせて下さる神を頼みとするに至った。
10 神はこのような死の危険から、私達を救い出して下さった、また救い出して下さるであろう。私達は、神が今後も救い出して下さる事を望んでいる。
11 そして、貴方方もまた祈をもって、共々に、私達を助けてくれるであろう。これは多くの人々の願いにより私達に賜わった恵みについて、多くの人が感謝を捧げるようになる為である。
12 さて、私達がこの世で、殊に貴方方に対し、人間の知恵によってではなく神の恵みによって、神の神聖と真実とによって行動してきた事は、実に私達の誇であって、良心の証するところである。
13 私達が書いている事は、貴方方が読んで理解できない事ではない。それを完全に理解してくれるように、私は希望する。
14 既にある程度私達を理解してくれている通り、私達の主イエスの日には、貴方方が私達の誇であるように、私達も貴方方の誇なのである。
15 この確信をもって、私達はもう一度恵みを得させたいので、まず貴方方の所に行き、
16 それからそちらを通ってマケドニヤに赴き、そして再びマケドニヤから貴方方の所に帰り、貴方方の見送りを受けてユダヤに行く計画を立てたのである。
17 この計画を立てたのは、軽率な事であったであろうか。それとも、自分の計画を肉の思いによって計画した為、私の「然り、然り」が同時に「否、否」であったのだろうか。
18 神の真実にかけて言うが、貴方方に対する私の言葉は、「然り」と同時に、「否」というようなものではない。
19 なぜなら、私達、即ち、私とシルワノとテモテとが、貴方方に宣べ伝えた神の子キリスト・イエスは、「然り」となると同時に「否」となったのではない。そうではなく、「然り」がイエスにおいて実現されたのである。
20 なぜなら、神の約束は悉く、彼において「然り」となったからである。だから、私達は、彼によって「アーメン」と唱えて、神に栄光を帰するのである。
21 貴方方と共に私達を、キリストの内に堅くささえ、油を注いで下さったのは、神である。
22 神はまた、私達に証印をおし、その保証として、私達の心に御霊を賜わったのである。
23 私は自分の魂をかけ、神を証人に呼び求めて言うが、私がコリントに行かないでいるのは、貴方方に対して寛大でありたい為である。
24 私達は、貴方方の信仰を支配する者ではなく、貴方方の喜びの為に共に働いている者に過ぎない。貴方方は、信仰に堅く立っているからである。
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