今日は息子の卒業式ですが、保護者の参加は不可です。
仕方が無いですよね〜… でも、少し可哀想です…
さて、そんなコロナですが、フランスの保健相がコロナウイルス感染者にイブプロフェンを使うと症状が悪化すると報告をしたそうです。
このイブプロフェンは消炎解熱鎮痛剤で、日本国内でも市販されてます。
インフルエンザもそうですが、頭が痛いとか熱が辛いからって解熱剤として、ロキソプロフェンナトリウムや、ジクロフェナクナトリウムを使うと症状が悪化し、20年ほど前の報告では、インフルエンザ脳症を引き起こしてる患者さんに投与した場合の死亡率が75%を超えてたんです。
コロナウイルスもインフルエンザと同様に、飲み合わせが悪い薬剤が有るのだろうと思ってましたので、さほど驚きもしなかった。
もし、痛み止めとして何か服用するならフランスの保健相はアセトアミノフェンを推奨してたんです。
これもインフルエンザと同じで、インフルエンザでも頭が痛いとか熱が辛い時、どうしても飲みたいのであればアセトアミノフェンにして下さいって話しは日本の医師も理解してます。
ところが、このフランスの保健相の発表をどう解釈したのか、アセトアミノフェンを服用すると、コロナに効く? って誰かが解釈したんでしょうね〜…
今、市場からアセトアミノフェンが消えた… (爆)
消えたって言うか、品薄で入荷出来ない。(号泣)
そこで、一言…
アセトアミノフェンは解熱鎮痛剤で、ウイルスに効くはずが無いです。インフルエンザやコロナに感染してる人が痛みで服用するなら、アセトアミノフェンが良いって話しで、決してアセトアミノフェンでコロナウイルスが弱るって話しでは無いです。
ココ、大事な所なので、皆さん踊らされないで下さいね!(*^^)v
ドコのサイトで拡散された情報か知らないですが、ネットには情報が沢山有ります。しかし、それが正しいのか?って言うのは分からないですよね〜?
トイレットペーパーやティッシュが、ここ1カ月でむちゃくちゃ売れたと思いますが、年間で使われるトイレットペーパーは変わらないと思うんです。
ここ1カ月で大量生産したメーカーは今年の年末には超ヒマな日々を送るかも知れません。大量に買っても腐る物でも無いので、当分買わないですよね??? 買い溜めした人は… トイレットペーパーを製造してる会社の社員は不安だと思いますよ???
皆さん、ガセネタで踊らされてませんか???
冷静に成りましょう。
大事なので最後にもう一度書きますね…
アセトアミノフェンはコロナに効きません!(キッパリ)
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