マイミクさんのおかげで総火演に行けました。ありがたい。結局今年も抽選は外れたなあ。1度も当たった事ない。
近年の総火演のチケットの入手の難しさからすると今回が最後かもしれん。なので思い残すことないように気になる事を確認した総火演。
まずしっかり認識したかったのが距離。一番遠い台までの3千メートルとかの距離感。ＷＷ２で距離2千から戦車を撃ちぬいたとか、スナイパーが1キロ以上で狙撃したとかの距離感を見ておこうという事。2千メートの台の陰にトラックが停まってたけど、肉眼では俺には見えんな。カメラでズームしてようやくだ。う〜ん、凄いなあ。
そして音の届くスピード。ＦＨとかの榴弾の射撃から弾着までが約7秒。弾着からその音が俺の所まで届くのが約１０秒。う〜む、スゲエなあ。
そして演習が終わった後の地面。戦車が走った後は予想以上に凸凹で足元が悪い。東部戦線や塹壕戦はもっと酷かったのかと思うとねえ。うぬう、兵隊さんは大変じゃのう。
今回の目玉は１９式自走りゅう弾砲かな。今年の年号がふられてる最新装備か。ＦＨの自走砲を装輪式にした訳だけど、１６式と同じで舗装道路を素早く移動しようという事だろうな。運転席の後ろのスペースに乗れるのが何か楽しそうだ。でも乗ってる人は多分「夏は暑くて、冬は寒い。しかも前が見えないから乗っててヒマ」という事になりそうだ。
１０や１６のセンサー類は見た目凄いけど、弾が当たったら装甲は抜かれなくてもセンサーがいかれて戦闘車両としては役に立たなくなるんじゃなかろうか？とか思った。まあ現代戦では撃たれないように、当てられないように、というのが前提だろうけど。盾よりも矛の方が強くなりすぎたな。
という訳で総火演堪能。末永く平和である事を祈る。
写真� 。隠梗�走砲。正確な名称忘れた
写真�◆＼鐚屬療押�写真では伝わらんなあ。ほんと凸凹がすごい。
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