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例えばツチノコが存在することを証明するためには一匹を捕まえれば良いだけだが、ツチノコが存在しないことを証明するためには地球のありとあらゆる場所を漏れなく確認し、存在しないことを証明し続けなければならず、そんなことは事実上不可能だからである。
このように�牋燭觧�実や現象が全く無かったこと�瓩鮠斂世垢襪里枠鷯錣忘て颪任△蝓△修豸里法悵�魔の証明』と呼ばれている。。。
『悪魔の証明』という言葉は安倍首相が国会の答弁で使用したことでも有名ですが、遂にこの『悪魔の証明』を成し遂げた人物が現れました。
ボクです。
2018年にボクは、やってもいない傷害の容疑で民事訴訟を起こされました。このボクが被告として訴えられたのです。
刑事裁判ではなく民事裁判（原告側の請求金額は250万円くらい）です。原告は刑事訴訟も起こそうとしていたみたいですが、どうやら警察から相手にされなかったようです。
というわけで、2018年10月から民事訴訟が開始されました。
裁判では原告側が被告の責任を立証しなければならないのですが、原告は主張を立証することが全く出来ませんでした。
それに対してボクは、原告が勝手に一人で怪我をした証拠、つまりボクの無実を証明する決定的な証拠を持っていました。
一回目の裁判のとき、その証拠を見た裁判官が原告側に向かって「被告は無関係でしょ？今後どうやって被告の罪を立証するつもりですか？訴訟を取り下げるつもりはないのですか？」と質問しましたが、原告側は取り下げを拒否し、根本的な部分の主張を変更するなどして（例えるならナイフで刺されたと言っていたのを拳銃で撃たれたと言い換えるくらいの変更です）最後まで裁判を続けました。根本部分の主張を変更してまで裁判を続けようとする時点で、原告の目的がボクを冤罪にすることであるのは誰の目にも明らかでした。
その後、相変わらず立証することが出来ない原告に対して、ボクは前述の証拠に加えて新たに目撃者の証言等も使って無実を証明し、一審で100%勝訴しました。
その後、控訴期間を過ぎても原告が控訴してこなかったので、ボクの勝訴が確定しました。
『悪魔の証明』を成し遂げたのです。
こちらが請求した訴訟費用を原告がすんなり支払い（その程度の覚悟だったのが逆にムカツク！）、2017年末から続いたこの争いは終了しました。ですが、あらぬ疑いをかけ、あまつさえ裁判まで起こし、ボクだけでなく会社の同僚や上司部下にまで迷惑をかけたにも関わらず、今も原告から謝罪はありません。
負けても失う物のない原告より、我が身の無実を証明しなければならないボクの方が精神的に不利だったと思いますが、結果はボクの圧勝でした。
原告は所詮ただの凡人でしかなく、対するボクは普通の人間ではなかったということでしょう。
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