カイジ ファイナルゲーム

　実写映画のカイジがついに完結。

　２０２０年、国を挙げて盛大に開催された東京オリンピックが終了したのを機に日本の景気は恐ろしい速さで失墜していった…

　ガソリン１リットル７５０円、トイレットペーパー１２６８円、カップラーメン１個７７８円…
　国の借金は１５００兆を超えてインフレで物価は上昇、失業率は４０％になり新聞には年金支給を７０から７５歳にするいう記事があり、国会ではデモが起こり「総理は辞めろと」コール。

　派遣の建設現場ではその日暮らしで肉体労働をする伊藤 開司
給料日には派遣会社が不当に天引きをし不満をぶつけるも聞き届けてもらえない。

　金が手に入らず悩んでるとかつての帝愛地下労働の上司だった大槻班長と再会する
金欠のカイジを見て班長はギャンブルゲーム「バベルの塔」の参加を勧める。

　見事 バベルの塔に勝利したカイジは報酬として一攫千金の情報を入手する
寂れた一軒家に案内され出迎えたのはギャンブルゲームの主催者、東郷 滋。

　政府は帝愛グループと組み史上最悪の政策を推し進めているという
そこで東郷は自分の資産をカイジに託し帝愛の地下ギャンブルで勝ち日本を救ってほしいと頼みでる。

　勝てば億の報酬、負ければ死のギャンブルが再び地下で行われる。