せっかくの休みなんだから…♪

コロナ対策で小学校の臨時休校がＧＷ頃まで延期になるようです。

小学校が休校になると児童クラブも閉所になり、責任者でコーディネーター保育士と私は学童勤務になりますが、ロングパートの４人の中の私だけ極端にシフトが時短ｗ
「減らして欲しいと言ったでしょ！！」と既に、シフト表を印刷してしまったコーディネーター保育士は言い放った。
「スタッフが増員されているから、休みをくれ」と言ったけど？

児童クラブに移動になってから、時短減給の憂き目なのでＷワークやら、他のスタッフの下請けみたいに学童の掃除や消毒を引き受けて何とかシフトを増やして来た私。
さすがに自尊心崩壊。

これは20代後半からだけど、怒りが頂点に達すると感情より、胃が痛くなり悪寒がして熱が出てしまう。…私の沸点は低い方だと思う。
最近も所長保育士の、若いスタッフと年配スタッフの扱いがあまりに違い過ぎて、気分が悪くなり胃痛と悪寒が出た。

母が亡くなった頃から、私のストレスの大半は無くなったので、胃が痛くなるのは久し振り。大抵の事では傷つかなくなった、私の脳と心臓は金属タワシと思っていたんだが。
やはり故意に、収入が減らされる、自分に不利な事をされるのは身に堪えるんだろう。

その日の晩に38.5度の発熱。関節が痛んで唸り、眠れなかった。
とにかく38度越えの熱が出てしまったので、職場には連絡。コロナとインフルエンザの検査をして職場に結果を伝えないといけないだろうと思ったから、保健所に連絡。
電話帳に保健所の番号が出ていない？　
１０４で聞くと担当地区が分からないらしく、銚子保健所？とか言う。
今はネット検索するからか１０４も中々出なかったから、パラレルワールドみたい。

私の指はスマホのタッチキーが反応しないので、タッチペンを使わないといけないので、ネット検索はパソコンの方が早いんだけど、身体が痛くて椅子に座るのも面倒だったのよ。
保健所も若そうなスタッフが出て、感染経路の可能性があるかどうか、いくつか質問した後、「検査したいなら市立病院に訊け」と電話番号を教えてくれたが…
その電話番号は市立病院の「これは医療関係者用の番号」と言われ、用件を言う前に切電。相手は医師か看護師だったかもしれん。迷惑そうだった、そりゃそうだ。
もう、気力も無くなったので、体温が微熱程度まで下がった昼過ぎにかかりつけ医に連絡してから行った。
自分の車の中で待たされ、待合室に人がいなくなってから診察室に呼ばれて、問診のみ診察。この医院は夫婦とも医師で、息子同士が同級生だったので、多少は顔見知りなので混んでなければ行く事にしてる。
「今は警戒しなければならないので、触診もインフルエンザの検査も出来ないのです」と説明を受けた。そりゃそうだ。
そうなると『潜伏期間』2週間は休むしかない、ということか。
私は良いけど、独居の高齢者が発熱したら、どうなるんだろ？

一日経ってから、コーディネーターと営業担当者に連絡がつき「一週間休んでから連絡するように」と指示があった。会社にも発熱した時の明確なガイドラインが無かったのだった。

減給された上、休み無かったんだから休んでも構いませんがね。
金無いけど。
私は金無くても遊べるんだ。
読んでない本も使ってない画材も沢山あるし〜♪
熱はすっかり下がったけど、どうせならしっかり2週間休んでしまおうかな

画材の話。

以前、イラストマーカー「コピックペン」について日記に書いたんだけど、結局コピックは高いし、厚手の上質紙でも色移りしてしまう、アルコールマーカーに直ぐに慣れるとは思えないので、ユーチューバーお勧めの100均ペン34色と安いOhuhuの100色アルコールマーカーを買った。
特に発色に拘らなければ、充分使える。
（鳥山あきらがさ、黒のマーカーペンで読み切り50ページ描いて短編賞取ったの。画材じゃないのよ、才能なのよ。私は無いから何でもイイのさ）
乾きが早く混色可能で色数が多い、紙への浸透率が高いので描く紙を選ぶ、つまりアルコールマーカーは「早くキレイに描く道具」なのですね。

しかし、紙を選ぶのでは練習用には勝手が悪いと思ったら、Ohuhuの「水性マーカー」100色と毛筆タイプの水性マーカー48色あったので、安いのでつい買ってしまう。
コピックに比べれば値段は10分の一以下で確かに安いんだけど、贅沢したには違いありませんが。
おまけに色塗りの練習のつもりでオトナ塗り絵を買ったら、何だか色鉛筆の方が楽そうなので色鉛筆の安いのも油性と水性の安い120色とかあったので買いまして…

買ってばかりじゃ役に立たないので、まずカラーチャートというのを作る。
これは画材の色と書き味を確認するのに必要なんだが、100色となると根気がいる。
高い紙は勿体ないので、画用紙が使える色鉛筆のカラーチャートは作りました。
色鉛筆って手頃で手軽な画材だなぁ、とつくづく実感。
水性色鉛筆を買うときに水筆もいくつか買ったので、カラーチャートを作りながら塗り絵…はははは…
　100均の塗り絵も中々繊細。いや簡単に塗れば塗れるよね？
色彩と構成感覚さえあれば、簡単に塗ってもセンス良く見えるハズ…（次男がそう）
…私はありません。
　とにかく塗りつぶす。塗る前に塗った時のイメージが湧かないのでグロくなる。
やっぱ彩色は描き続けないとだな…塗り絵って便利。
便利だけど、日本画家さんの高い塗り絵も買ってしまったので、紙を選んでコピーしないと使えない。
なんだかんだ贅沢。

新たに覚えた物、カラーブレンダー。
水性マーカーなら水でぼかせるが、油性の画材にはそれぞれメーカー別に専用でペンタイプのブレンダーがある。
色鉛筆も削れる鉛筆削り。油性の色鉛筆も消える消しゴムも見つけた。
ホワイトマーカー…昔々の修正やホワイトはポスターカラーで筆だったからさ、便利便利修正簡単、細い線もきれいに描ける。

使ってみて「おお！！」消える！ぼかせる！スバラシイ！！
てぇ事は、誰でも好きな画材で好きなように描ける時代なのね。
早く送信したければ、デジタル作画すればいいし、道具さえあれば誰でも描ける！
そういう時代になったんか。（『んか』ってもう、文章に直す気力もない還暦ｗ）

で、その後油性でも水彩鉛筆としても使えるという、カリスマカラーという色鉛筆を誘惑に負けて買ってしまった。高いっ！！けどイイッ！！！！
他のはイラナイｗいらなかった
後悔しきりだが、勿体ないので、安い方からガンガン使う事にする。

今回の休みは、後学の為にマーカーペンのカラーチャートは作る事にしよう。
紙は100均でもマーカー専用が出ているので、その方が良いようだ。

コピックな…まだ食指湧かない。

松阪牛が美味しいと知ってはいても、安いお肉も工夫すれば美味しく食べられるって貧乏人だよ、私は
先日観た海外ミステリードラマ「刑事ヴァランダー」で、オッサン刑事ヴァランダーのアルツハイマーで絵描きの父親が言うセリフが心に沁みる。

「どんなに気に入らなくても、今のおまえの姿が自分で描ける絵なんだ。」

今の私？気に入らないけど、恥ずかしくもないし恥知らずでも無いから、まぁいいか。


結局、今は塗り絵してるだけ
塗り絵なら安い色鉛筆でも楽しいもんね。とにかく沢山描きませんと。
塗り方も徐々に変わってきたから、少しは上達するだろう。