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2020年09月20日10:39

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★せっかくなので、修業させてもらいます。【メルマガくん:09/19号】

 週末、魚屋さんに行きます。基本的に、刺し身にできる魚を求めます。
 赤い魚と目が合います。見ると、札に「ホウボウ 刺身」と書いてあります。ホウボウは子供のころから知っています。ただし、鍋の具材という印象です。
 ぼうずコンニャクの【市場 魚介類図鑑】https://www.zukan-bouz.com/ によると、「刺身など生食にするというのは比較的新しい」そうです。(同サイトの「ホウボウ」の項目 https://bit.ly/2H6VPSj )
 なるほど。私の印象も間違ってはいないようです。そういえば、前も、この魚屋さんでホウボウを求めました。そのときも刺し身にして、いただきました。ホウボウを刺し身にするのは初めてでした。いえ、ホウボウの刺し身を食すること自体が初めてでした。当時は、まだ魚をさばくのが上手でなかったので、あまりうまくいきませんでした。例によって、言い訳です。再度、お手合わせをお願いすることにします。
【自宅居酒屋-勇士】https://www.youtube.com/channel/UCcvX_aX7drYLki8uRnLypag のサイトで、「ホウボウ」を検索して、動画で刺し身の作法を予習します。冗舌なサイトにも引かれますが、寡黙なこのサイトも味わいがあります。
「基本的に、刺し身」なのは、さばく技術を少しでも覚えるためです。せっかくなので、修業の機会を与えてもらうのです。焼き魚や煮魚の場合、うろこを取って、えらを外して、おなかを出して、という感じです。刺し身にするには、これらに加えてしなくてはならないことがあります。三枚に下ろして、腹骨をそぎ取って、小骨を取って、皮を除きます。2回目のホウボウさんには、前回ほどは、手こずりません。もちろん、「結構な」とはいえないお点前ですが。
 粗(あら)に、身がたくさん残ってしまいます。力不足に落胆しそうです。いつものみそ汁にすれば、おいしくいただけることだし、と自らを慰めます。
そんなことよりも。今回も教えてくれたホウボウに感謝します。
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