ギフト券をもらいます。いつもは書籍に引き換えます。今回は、立ち止まってしまいます。
メルマガくんの7月4日付【1年続けば、一生続く。
https://bit.ly/30fGK6Z 】に、こう書きました。魚を自分でさばくようになって1年が経過した話です。
最初は特別な道具もなく、
でもやっぱり骨抜きは欲しいよね、出刃包丁も、うろこ取りも……と、
それなりに魚をさばく態勢が整っています。
(中略)
刺し身用の包丁はあると便利でしょうが、
とりあえず出刃包丁でなんとか間に合っています。
欲しいのは合成ゴム製のまな板ですが、なかなか言い出せずにいます。
この「刺し身包丁」と「合成ゴム製のまな板」との姿が目の前に浮かぶのです。
もちろん、買いたいけれど買う勇気のない本たちがあります。「刺し身包丁」「まな板」の姿と、本たちの姿とが、入れ代わり立ち代わり、現れては消えます。いえ、結果はもう分かっています。今までとは違う何かです。
魚との遭遇一周年を記念して。今後の精進を祈念して。「刺し身包丁」「まな板」に、私の家に来てもらうことにします。
包丁もそろいました。まな板もきちんとしたものです。となると、もはや「刺し身をつくるのがなかなか上手になりません」とは言えなくなってきます。
なんて言いながら、週末、お魚屋さんに行くのが、今から楽しみな私です。
(ギフト券、ありがとうございます。無駄にしません)
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