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2020年03月26日18:31

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オリジナル曲「宇宙の灯」発表します!〜作詞者からの春の手紙

mixiで出会った方とのコラボレーションによるオリジナルソング。
「宇宙の灯〜うちゅうのともしび」〜 歌:太田裕哥さん
https://youtu.be/hlB8dozghv0

今まで,マイミクさん限定公開としていましたが,作詞を担当なさったミク友さんとも話し合い,「せっかく生まれたからには,この歌を広く世に出してあげよう」ということになりましたので,このたび,広く一般公開することにしました。

花咲く季節に世に出たこの歌。
花咲く季節に祝福されたものになりますよう(^^)/

以下,作詞を担当なさったミク友の玲さんから,皆様へ「春の手紙」です(^^

宇宙の灯〜うちゅうのともしび〜 歌:太田裕哥さん

作詞:玲
作曲・編曲:わお
歌唱, 補編曲, コーラス編曲:太田裕哥(おーたゆーこ)

皆さん、こんにちは。
このたび私と友人で、オリジナルの曲を作りました。
よろしければ、お聴き下さいませ。

今日3月26日は、本来ならば、日本でのオリンピック聖火リレーが始まる日でした。

残念ながら延期になってしまいましたが、こんな時代だからこそ、ひとつでも明るいニュースをお届けしたいと思います。
文化の灯は消してはいけませんね。

一時でも、宇宙に心を向けて、穏やかな心になっていただければ幸いです。
人々の心から心へと、暖かな灯が受け継がれてゆきますように。

【「宇宙の灯」歌詞】

宇宙の源に
大きな焔が
一つ 眩く
輝いている

焔の周りを
幾重にも
取り囲んでいる
たくさんの 小さな
蝋燭たち

一つひとつに
煌めく光の雫
赤い灯 青い灯
虹色の輪を纏ってる

消えそうな時には
重なりあい
暖めあって
輝きを取り戻す


宇宙に抱かれて
蝋燭たちが   
瞬きながら
揺らぎあってる

もしも一つが
燃え尽きても    
他の蝋燭に    
灯を与えて    
燃え続ける

その灯は
宇宙の源にある
大きな焔と同じ輝き
永遠の命 紡いでる

暗闇をたどれば
灯台のように
照らしているよ
源へ還る道を


【ご挨拶 〜「宇宙の灯」を聴いて下さる皆さんへ〜】

皆さん、こんにちは。
「宇宙の灯」を作詞した、玲です。
このたびは、「宇宙の灯」を聴いて下さいまして、ありがとうございます。

▼宇宙の灯 〜うちゅうのともしび〜 歌:太田裕哥さん

この歌は、2019年春から構想を練り、1年後の2020年春に発表されました。

作曲者のわおさんは、2017年の年末頃から、SNSを通じて知り合った親友です。

わおさんは博学な方で、とりわけ音楽について造詣が深く、音楽への情熱を人一倍お持ちです。

また、言葉に対する豊かな感性をお持ちで、優れた文章の書き手でもあります。

私に限らず、わおさんとのSNSでのやり取りを楽しみにしているお友達の方々は、大勢いらっしゃいます。

今回作成された「宇宙の灯」は、私のSNSでの、次のような「呟き」がきっかけで生まれました。

「宇宙の真ん中に、焔が燃えている。
私たちが小さな蝋燭とすれば、その焔と同じ性質の焔が、それぞれの蝋燭に灯っている。
その焔はいくら分けてもなくならない。他の蝋燭に移しても、同じように灯り続けている」(2019年3月17日)

この呟きは私が、お寺の護摩供養や、広島平和記念公園の「平和の灯」、オリンピックの聖火リレーなどを頭に浮かべていた時に、ふと思い付いた言葉です。

私は以前から、この世界を成り立たせている、隠された秩序というものに興味を持っています。私たち1人ひとりは、隠された秩序に則って生かされているのではないか、と思っています。

神様を信じている人ならば、その秩序を「神様の意思」と呼ぶかも知れません。
神様という言葉が受け入れがたい人は、「宇宙の意識」と言い換えても良いでしょう。

私は、人間1人ひとりに、宇宙の大元にある「宇宙の意識」と、同じ意識が宿っているというふうに、考えています。

人間1人ひとりが、宇宙の意識を繋いでゆく、灯のような存在になることができる。そしてその思いは、人から人へと伝わってゆき、永遠の命を紡ぐことができるだろう。
そんな思いを誰かに伝えたくなって、呟いてみたのです。

私の呟きに対して、わおさんが、次のようなコメントを書いて下さいました。

「私の心の中にも,玲さんの心の中にも,みんなの心の中に灯し火があって,時々吹き消されそうになったりもしますが,時に小さな炎が重なり合ってより力強い大きな炎になったり,炎の色彩も赤くなったり青白くなったりします。時に暗闇の中で,誰かの灯火が,灯台のように方向を指し示す目印になったりもしますね(^^)」(2019年3月18日)

そのコメントを読んで、私の呟きの中から、言わんとするところを汲み取り、さらにイメージを膨らませて下さった、わおさんの感性の鋭さに感服しました。
わおさんと一緒に、創作活動をしてみたいと思ったのです。

私はこのように返事を書きました。

「イメージ膨らませてくれて、補完してくれて、ありがとうございます。豊かな世界になりました。夜になると、漁火のように、そこかしこで灯りが灯っているのが感じられます。そして、宇宙の真ん中にある焔は、永遠です」(2019年3月18日)

「今度、歌でも一緒に作りませんか? 私が作詞して、わおさんが作曲するの」(2019年3月18日)

わおさんは、私の呼び掛けに、快く応じて下さいました。このようにして、私とわおさんが共同で歌を作ることになりました。

初めに私が詞を書き、その詞をもとに、わおさんが作曲をするというスタイルを取りました。実際には、わおさんは私の詞を読んで、ご意見を寄せて下さったので、この詞は、わおさんとの共同制作と言っても良いかと思います。

曲を作るにあたっては「雄大で神秘的で、暖かみのあるヒーリングソング」というコンセプトを掲げ、2人で話し合いながら進めていきました。

2ヶ月ほどたち、オリジナルの歌が出来上がりました。

私とわおさんで作り上げた歌を歌って下さる方をネットで探したところ、幸い、太田裕哥(おーたゆーこ)さんという、歌のイメージに合致する、優れた歌い手さんと出会うことができ、歌唱と編曲をお願いしました。

太田さんは、この歌を気に入り、心を込めて歌って下さいました。

この歌をもとに、私が宇宙の画像を組み合わせて動画を作成し、2020年春に発表することになったのです。

私が「歌を作りたい」と思い立ってから1年。
わおさんと、太田さんという、才能あるお2人との出会いによって、この歌は世に出ることができました。

私1人の力だけでは、とてもここまで来ることができなかったのではないかと思います。
お2人に対しては、心から感謝しています。

この歌が今後、広がってゆき、多くの方々のもとに届けられ、心の灯のような存在となるならば、作詞者として、こんなに嬉しいことはありません。

この歌を気に入って下さいましたら、ぜひ、シェアしたり、他の方々にもご紹介して下さいませんでしょうか。

この歌を通じて、さらに多くの素晴らしい出会いが生まれることを望んでおります。

皆さんと出会えることを、楽しみにしています。





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