親御さんの無念は、想像を絶するほど計り知れないことかと存じます。
あと数十秒、タイミングが遅ければ・・・
お悔やみを申し上げます。
逗子市も山の多い自治体で、それらを切り開いて住宅を建てたところが多いです。
今回のようなケースが、他の場所で起きてもおかしくなかったかも知れません。
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5962818
5日午前8時ごろ、神奈川県逗子市池子2の市道に面する民有地の斜面が崩落し、歩いて通行していた県立高校の女子生徒(18)が土砂の下敷きになった。女子生徒は約20分後に救出されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。逗子市によると、土砂崩れの前兆に関する情報は寄せられていなかったという。県警などが崩落原因などを調べている。
現場は京急逗子線神武寺駅近くの住宅街。崩落当初は複数の人が巻き込まれたとの情報があったが、逗子市消防本部などが捜索したところ、他に巻き込まれた人はいなかった。
崩れた斜面の上部にはマンションが建ち、斜面の下の部分は土砂の流出を防ぐため補強されていた。しかし、その上部の斜面が幅13メートル前後にわたって崩れ落ち、歩道を含め幅約8メートルの市道を土砂が覆った。
県は、この斜面を「急傾斜地の崩壊」の恐れがあるとして、2011年に土砂災害警戒区域(イエローゾーン)に指定している。イエローゾーンとは「土砂災害が発生した場合、住民等の生命・身体に危害が生ずるおそれのあると認められた土地の区域」を指し、市町村は警戒避難体制の整備を義務付けられている。
逗子市都市整備課によると、地権者らに危険性を知らせるなどの対応を取ってきたが、民有地のため、斜面の管理に市が直接携わることはないという。
近所の男性は「(これまで)こんな大きな土砂崩れはなかった。台風19号の時にもこういうことはなかったのに」と驚いていた。【洪玟香、岩崎信道】
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