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2019年12月10日22:20

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有感地震は常に毎月毎日どこかで起きるということを、胆に銘じて行動しましょう

日によって有感地震の起きた回数、次の揺れが来るまでの時間はまちまちではあるけれどね。

NHKでついこないだまで、一週間もかけて首都直下地震をこの時期に特集していたのを考えると、老若問わず日本国民1人1人がしっかり危機感をもって行動しなければならない時が来ているのが伝わってきた。

家具の転倒防止(タンスや冷蔵庫など。ツッパリ棒を天井との間に挟むのもよし)
ガラスの破損防止
オフィス機器の移動防止(特にコピー機など)
通電火災の防止(ブレーカーの安全点検など)
ガスの元栓をすぐに締めれるようにする
最低1ヶ月以上の家族みんなの非常食・常備薬・カイロなどの備蓄
避難に適した靴の準備(スニーカーなど)
・・・などなど、不安がってばかりおらずに、地震に襲われる前にやっておくべき準備はたくさんあるよ。

あとはいざ地震が起きてから、どれだけ我々が冷静に判断・行動できるかをしっかり今のうちによく考えておかないと・・・ね。
避難経路のこととかも含めて。

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■関東であいつぐ地震 気象庁が見解「発生メカニズムがバラバラ」(ハザードラボ - 12月10日 13:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=187&from=diary&id=5896364
 首都圏で先月以来、茨城県北部や南部、栃木県などでマグニチュード(M)4を上回る地震があいついでいる現象について、気象庁は9日、いずれも「従来から地震活動が活発な場所」だとして、それぞれに関連性がないという考えを示した。
 気象庁によると、関東では11月8日に茨城県沖でM4.4(最大震度4)の地震が発生したのを皮切りに、同17日には伊豆大島近海でM4.7(最大震度4)、同22日に茨城県南部でM4.5(最大震度3)を観測。

発生メカニズムが違う さらに12月に入ってからは、3日の茨城県南部M4.7(最大震度4)に次いで、4日には茨城県北部M4.9、栃木県北部M4.8(いずれも最大震度4)、5日には再び茨城県北部でM4.6(最大震度3)と、三日連続で中規模の地震があいついでいる。  多発しているのは、震源地が茨城県北部と南部、栃木県北部の3つに分けられるが、気象庁が詳しく分析した結果、いずれも震源の深さや発生メカニズムが異なり、互いに関連性はないと結論を出している。

茨城県南部は逆断層型 茨城県南部では11月22日と12月3日に発生しているが、これらはいずれもフィリピン海プレートと陸側のプレートの境界で発生した逆断層型の地震で、震源の深さはそれぞれ45キロと52キロになる。  このエリアはもともと地震活動が活発で、1922年以降、M6級がときどき発生しており、今年1月にも今回と同規模の地震が観測されている。

茨城県北部は震源が浅い地殻内地震 また4日、5日に茨城県北部であいついだM4.9〜M4.6については、どちらも地殻内で発生した正断層型の地震で、震源の深さは9〜8キロと浅かった。  茨城県北部から福島県浜通りにかけては、東日本大震災を引き起こしたM9の地震発生後に地震活動が活発化し、1カ月後の2011年4月11日にはM7(最大震度6弱)が発生し、死者4人の被害を出した。

栃木県北部は横ずれ断層 最近でも2016年12月28日にM6.3(最大震度6弱)、2017年8月2日にM5.5(最大震度4)を観測するなど、依然として活発なままだ。  さらに4日に栃木県北部であった地震についても、同じように深さ7キロの地殻内が発生源だったが、断層の両側が水平方向に動く横ずれ断層型だったことから、近隣で続いた地震とは明らかに発生メカニズムが異なるという。
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