↓月曜日(29日)の夕飯は鶏肉カレーでした。辛さは少し足りなかったですが、まあまあです。
先日来、PCの新旧移動作業をやっていて、使用しているPCにはUSB3インターフェースがないため、大きなファイルの移動はUSB2経由ではかなり時間が掛かってました。
↓幸い使用PCには最近ではあまり一般的ではないExpressCard/34スロットが付いているので、このスロット用のUSB3インターフェースカード(GAOHOUショップという中国の会社の製品)買いました。値段は1,598円と安いです。その代わりマニュアルや保証書は一切なく、簡単な紙袋に入って配送されました。
早速PCに取り付けて動作させてみました。安いので不安でしたが、2ポート共に動きました。内蔵のコントローラーチップは日本のNEC製みたいです。(^o^)
長所は、パソコンの縁と面一になり出っ張りがない事とWindows10の標準ドライバだけで動作する事と小さいですが2ポートある事です。
欠点は、ExpressCard/34スロットの構造的な問題ですが、USBケーブルを抜く時に気をつけないとカードまで一緒に抜けてしまうことです。一度抜けるとPCを再起動させないとだめなので気を付けて抜く必要があります。同様に指す時も強く押しすぎるとカードが抜けます。
またコネクタ部分は機械的に弱そうなので丁寧に扱わないと壊れそうな事ですね。なのでUSBコネクタと言えどケーブルの抜き差しはあまりしない方が安全ですね。(^_^;)
あとは供給電力が少ないため、バスパワー機器が動作しない事があります。
↓一緒に2.5インチのHDD/SSDを入れ、USB3で接続できるロジテック製の汎用のケース(1,273円)も買いました。これは日本の大手の会社の製品なのでソフトも色々付いてます。
USB3は規格が複数あって今は以下の規格があるようです。括弧内は速度です。ちなみにUSB1.0は12Mbps、USB2.0は480Mbpsなので世代が上がる度に非常に高速になってますね。(^o^)
・USB3.2Gen1(5Gbps)←最初のUSB3規格
・USB3.2Gen2(10Gbps)
・USB3.2Gen2x2(20Gbps)
次期USB規格はUSB4(40Gbps)ですが、これは現在MacやデスクトップPCでよく使われているThunderbolt3(AppleとIntelの共同規格)と同じスピードになり、Thunderbolt3と互換性を持たせるようです。USB規格は全て下位互換性があり、コネクタ形状は何種類かありますが、コネクタさえ合えば全て使えます。
最近はPCやスマホ機器以外でも使われ始めてますね。
では。
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