mixiユーザー(id:19061305)

2020年01月20日10:39

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電気自動車の課金システム

日産の電気自動車サポートサービスであるゼロエミッションサポートプログラム(ZESP)が先日から2から3に変わりました。

僕が加入しているZESP2は日産ディーラーや提携充電スポットでは急速充電し放題ですが、ZESP3は急速充電が従量課金に変わりました。代わりに時間の掛かる普通充電は無料になりました。

それも変な課金システムなんですよね。10分単位の課金です。時間あたりの費用は契約コースにより変わり、毎月の固定会費が高い程10分あたりの金額は安いです。(一番安いシンプルコースは月500円の固定料金で500円/10分の都度課金です)

僕が契約するならプレミアム10というコースにしようと思いますが、3年契定期約なら1500円値引かれ2500円/月で、月に10回分はただで充電できます。10分✕10回なので月に100分ですね。(携帯電話料金のように繰越もできるみたいです)

僕が契約しているZESP2の費用は2000円/月なので毎月500円アップになります。

今後はトヨタもホンダも多くの海外メーカーもEVを販売するようになるので、今までほぼ一社でEVを牽引してきた日産も曲がり角にきているため、課金システムそのものの変更は仕方ないと思います。今後は他のメーカーも同様な課金システムになるようです。

ただ、ここで問題なのは、車に限らず電池の充電量は気温や電池の温度、残電力量によって大きく変わることです。

つまり暑くても寒くても充電スピードは落ち、残電力量が多いとこれも充電スピードが落ちます。あせあせ

従って同じ10分でも場合によって溜まる量が全然違うんですよね。

どうして電力量ではなく時間課金システムにしたのか全く理解出来ません。

ZESPは段々サービスが低下してきてますね。ZESP1の頃は充電し放題は当たり前で、レンタカーの大幅割引やある程度の整備費用も会費に含まれて1500円/月でした。それがZESP2になってレンタカー割引率は下り、整備費用も含まれず2000円/月になりました。そして ZESP3では遅い普通充電が無料になったとはいえ、充電し放題の回数が制限されてしまいました。

ただ、うちのリーフの使い方なら、ほとんど家で充電しているので、遠出の際の100分(30分を3回)まで無料なら大きな出費にはならないです。

それとZESP2の契約はまだ4年強は残っているので、当分は充電し放題で使えます。表情(嬉しい)

では。 
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