六月第一週、日経平均は寄り値21910円、引け値は22267円、高値は先日寄りの21910円、週間騰落率は日経平均は＋4.51％、TOPIXは＋3.12％、共に三種連続続伸、東証二部は＋4.32％、６週連続、マザーズは＋1.39％、９週連続で16年４月以来、JQは＋1.18％、個人投資家が株式市場を乗っ取ったと言われています 機関投資家はショートカバーの踏み上げ相場、凡そ３年分の政策対応を採ったと言われています 流石に買われ過ぎで調整があってもおかしくはない、＋２σ超えの日足は続く理由はありません 当面は来週、国内ではメジャーMQが日柄で節目、まあ７月説もありましたが、急騰の後は高値圏揉み合いの後の急落、トレンド転換ですが、凡そ日経平均で２万４千円台揉み合いがアベノミクス相場の恒例になっています ドル円は109円台とドル高進行、４，５か月で戻りへ、目下、社債バブル、低利長期調達、Amazonも社債発行、40年債まで発行、M＆Aと自社株買いが昨年の株価を支えており、同社は昨年は２兆円の自社株買い 、ただ、国から救済を受ける企業は自社株買いは出来ません、NQは史上最高値に迫り、GAFA＋Mは年初来＋１５％でダウもS＆Pも年初からはマイナスです イーロン・マスクはAmazonの分割まで主張していますが流石に現行独禁法では不可能、マスクの火星開発計画,『未来を創る男』アメリカは起業後は１０年間無税、会社更生法適用でも２年で適用除外、日本に潜在力があっても潰されてます 香港でもアメリカ国内の暴動も不況が背景にあります マネーゲームが出来る層、出来ない層と別れています 富裕層の膨れ上がった資産で資産所得格差は顕著です 今晩の米雇用統計での失業率は20％、ただ、労働市場から蒸発した数百万人の行方が問題になります またOPEC＋で減産合意の期待です 10にはFOMC発表、株価は既に高水準ですが資産買い入れ額を更に増額するかもしれません 今晩は満月も曇り勝ち、九州南部から梅雨入りです 皆様に於かれましてはどうかお元気で
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