mixiユーザー(id:19007051)

2020年04月10日15:25

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惨状も 支援救援 上げ相場 季節攻防 復活祭へ

4月第二週、日経平均終値は19498円、高値は金曜寄り付き19500円、安値は18802円、今週寄り付きは17857円、一週間で1641円高、週単位では3.25の19564円に迫る水準 この相場が終わるなら3.19が一番底で16558円、4.3が二番底で17646円になります まあこれで終わればの話ですが、実体経済、企業業績は悲惨、4−6月期はアメリカでGDP年率ー20%見通し、で、年後半は小幅に戻す見通しでしたが、未だ戻らないとの見方、IMFは戦後最悪、大恐慌に匹敵する大不況になる見通し、直近の失業保険申請者数は660万人の水準を維持、国内雇用でも新氷河期になる見通し、現在の氷河期どころではない、会社を回していく人材を確保する事すら儘ならない事態へ、先日はFRBが2.3兆ドルの追加緩和、ジャンク債買い入れにすら踏み切り、これで株価を護り、半値戻し、フィボナッチ数値すら戻しています 国内ではGW明けまで非常事態宣言、ただ濃厚接触8割減のために何をなすべきかともなれば、中央官庁ですら、遠隔勤務も3密回避も叶わずに各官庁に蔓延、最早、この真夏の予定ですら、中止が続々決まっています 1987年暴落は株暴落で経済危機は発生せず、それでも更に深い二番底は迎えて二年で収まっています 1929年はジワジワ三年下落です 最終的に第二次世界大戦突入で41年に漸く底入れです 今は既にリーマンショック以上の緩和策を採っています 16回あった平時不況で平均29%下落、ですが、今回の大企業の雇用補助でも中小企業でも緊急支援が必要ですが、二か月は要します 現在の支援策は何でも盛り込みで%G関連、復活後の支援金、国連への助成金込々です 平時の不良債権買い込みのみならず、これから相次ぐ企業倒産で不良債権、どこまで無尽蔵に買い支えるのか、1ドルの経済成長の為に3ドルの債務積み上げが5ドル必要なりました 今後は金利上昇です 下げを人為的に停めてもまた下落です 既に二度の世界大戦の出費を重ねています 景気対策は一時的に効きますが直ぐに醒めます 対策を打つと上げ、醒めると下がります 買い場はもう少し先になります 二番底はない、株価は期待収益ですから、現在、継続中の決算発表でも、今後の決算発表でも、壮絶な内容になる筈で、株価もそれに準ずる事になります 家計債務は5千兆円、これはバブル経済が生みました バブルは造られれば崩壊します 相場も企業活動も家計も債務で成り立っています 既に四割が。国内で年収100−400万円、アメリカでは預金ゼロ、耐久力はありません 今回の世界の3割が貧困層に転落します 容易に中間層など消滅します サンダースは選挙選撤退、サンダースの強みは集会です 危機が起きると現政権が強くなります 不要不急を無くせば家畜化します 本日はGood FridayでNYを始めとして休場、所謂、血の金曜日で、日曜は復活祭、トランプ閣下はこの二週間は最も悲惨な週になると予告していましたが、欧米の感染状況から言えば、天井を付けばいいなとしか言えません 寧ろ、締め付ければ減退へ、緩めれば拡大し得る、その繰り返しになり得ます 長い闘いというのはそうなるものと承知してしかるべきしょう この週末はまた冬が戻ってくる見込みです 皆様に於かれましてはどうかお元気で 
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