石川食のてんこもりフェスタ２０１５

こんばんは<m(__)m>
超久々に・・・約１年ぶりに日記を書く中で３連休最後の日にあった毎年恒例の石川県のご当地グルメが揃う食の祭典『石川食のてんこ盛りフェスタ２０１５』に行って来た
ここ最近、人付き合いも希薄になってきて今年も１人で行って来たのだが１０時開始にも関わらず行列の嵐・・・
そんな中、関係者からパンフレットを貰い１０時開始と同時に中へ入り、最初に食したのは七尾市からのエントリー『能登ふぐ寿司』３貫揃って５００円と言う安さが魅力的で且つネタとシャリのバランスが良く本当に５００円でイイのと思うくらいお得感があり美味い
天然漁獲量日本一のトラフグに能登の新米を使用したシャリで能登の里山・里海を一度に楽しんだ寿司で、個人的には白サバフグやゴマ河豚でもイイんじゃないかと思ったくらいである。
尚、天然漁獲量日本一は自分は山口県の下関だと思っていたが下関が不漁の時は殆ど七尾から下関へ出荷していたらしいとか
七尾は寿司にも力を入れていて来年も七尾魚を中心に新たなグルメを期待したくなる感じであった。
続いてのブースに足を運んだのは、今回が初登場である羽咋市の羽喰怪鳥料理『羽喰ギョーザ』鶏手羽を香ばしく揚げた手羽先唐揚げ餃子で横に添えてあるスパイシーミートソースを絡めて食べるのだが、ビールのつまみには最高な感じで隣にあるアサヒビールのドリンクブースでアサヒスーパードライが欲しくなる美味さである
そんな自分は、医者から皮膚病の件で酒は暫く飲めず、現在禁酒中です・・・残念m:63]
続いては、毎年これを食べなきゃ石川食のてんこ盛りフェスタに来た意味が無い『小松塩焼きそば』胡麻油とほんのり効いた塩味が麺に絡みマジで美味過ぎっつーか毎年欠かさず食べます
続いて食したのは、かほく市からのエントリー『豚輝フランクフルト』かほく市が現在力を入れているかほく産プレミアムポークを使用したフランクフルトで横の白めのフランクフルトには加賀蓮根を混ぜていて、これもビールが欲しくなる１品で美味いのだが、１つ注文がある。
それは、猪肉を加工したジビエのフランクフルトも同時に販売していたのだが、１本５００円で焼いていたのだ。
自分的には店側の採算もあるのだろうが、今回限定で３本１０００円で１００〜２００本限定販売にした方が有難い気がしたなぁ
因みに、このブースの責任者である方は、自分が１０数年前に勤めていた会社に消耗品を取りに来ていた方で、当時独立して間もないころだった中で成功したのだなぁ・・と感慨深かったし、向こうも自分の顔を見て何処かで見たようなと言う感じで見ていた気がした。
脂物が続く中で５品目は汁物が欲しいと思い、小松うどんか加賀市の鴨だしうどんか迷う中で鴨だしうどんのブースへ
そんな中、自分の目の前に見た事がる奴がいて、相手は気づいていたかどうかは分からんが、高校の同級生が目の前にいた。
だが、どう言うワケか現在もニートと言うか無職と言うか・・・
そんな鴨だしうどんだが、小松うどんもあるのに隣同士の市なのにうどんで勝負するのに疑問もあった中、加賀名物の鴨肉のロースト２枚入って焼きネギ、三つ葉をトッピングしていて且つ米粉入りの麺だけに小松うどんよりもコシがありモチッとしていて自分は能登河豚の寿司と並んで美味いと思ったな
柚子胡椒も効いていたし買わなかったが、加賀市大聖寺で美味いおにぎり屋で有名な店のおにぎりが２５０円で売っていた分、セットで７００円ぐらいならイイなと個人的には思ったなぁ・・・・。
そんな中で６品目は既に腹一杯状態だったにも関わらず最後はどんぶり飯で締めたいと思った中で能登丼のブースは１０時オープンから引っ切り無しで長蛇の列。
そぅ、お目当ては能登牛ステーキ丼８００円
焼きたての能登牛のステーキを特小丼に乗せていたが、特小丼にも関わらず長蛇の列。
他にも香箱ガニ丼や能登牛ローストビーフ丼そして海鮮丼も大人気
迷いに迷い最後はどう言うワケか能登豚スタミナ丼
能登豚の脂身がタップリで旨味が効いてて且つマヨネーズと合ってカロリー大の美味さだが、個人的にはマヨネーズを省いて塩テールスープみたいなモノをぶっかけて味の変化を楽しむのもイイんじゃないかなと思ったけど、後々ステーキ丼より能登牛ローストビーフ丼にしとけば良かったかなと後悔もあった。
能登丼も個人的には朝ドラ『まれ』のブームに乗っかる訳じゃないけど能登丼+アオサノリやアカモクのすまし汁が付いて１０００円でも良かったかな
本当は他にも食べたいブースが沢山あったが６品で完全に腹一杯
因みに去年の日記で自分が大酷評していた、あの牛乳ラーメン
去年は、あまりの不味さに酷い目にあったのに去年の石川食のてんこ盛りフェスタ２０１４で総合優勝してあり得ないと思った中、今年は不味かった味噌以外にも塩ベースの牛乳バターコーンが加わり、塩ベースなら・・・と思ったのだが、去年同様丼が、ひときわ大きく去年自分が指摘した事が改善されていなかったのは残念だった。
ただ、スープを捨てる場所があったので、それはそれで良かったんだが。
食べ終わって投票を出して今年もエースコックのワンタンメンを貰おうと思ったが、１時間も経たないうちに先着１０００名様分のワンタンメンは無くなり、ワンタンメンストラップしか貰えず、少しがっかりした中で入口にプライベートで来ていた大平まさひこを見れたのは唯一の救いか
やっぱり１人よりも多人数で沢山食べたかったのが本音です
最後に今年の総評だが、今年は北陸新幹線元年と言う事もあり能登丼目当ての方も多かったそうで自分的には、おすすめのブースをコースとして回る例目があればと思ったりした。
例えば、前菜（寿司３貫）⇒１品物（フランクフルト・ご当地コロッケ）⇒丼物ｏｒ麺類（丼・金沢カレー+汁物）⇒スィーツで２０００円で回れますみたいな感じでもイイかな
後、ステージ近くにおもちゃくじなる物販ブースなるものがあったのだが、自分が見る限り結構なおもちゃを持っていた子供が沢山いて３００円でイイものが買えると言うか籤運が強いと言うか・・・。
高級路線を行くより地元特産の野菜や現在、捕獲されている猪肉を加工したものなど来年も新しい石川のＢ級グルメが出てくればイイなと思いました