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2020年04月01日21:05

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高速鉄道衝突事故のときと同じだ

新型肺炎の死亡者数を遥かに上回る、武漢に出荷された骨壷の数が物議を醸す(中国)
2020年03月31日 21:42 Techinsight Japan
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=103&from=diary&id=6029788

中国では新型コロナウイルスの収束が見え始めたことで、ウイルスの発生源とされる武漢もようやく街に活気が戻りつつあるようだ。そんな中、武漢市の各葬儀場に新型ウイルスで亡くなり火葬された人達のための骨壷が搬入された。しかしその骨壷の数が、中国政府が発表するウイルス感染で亡くなった数を遥かに上回っていたことで物議を醸している。『财新网』『Shanghaiist』などが伝えた。

中国武漢市では外出制限が続いた約2か月間、亡くなった人の遺骨が葬儀場に置かれたままだった。そのため外出制限が緩和されたことで3月26日、各葬儀場には家族の遺骨を引き取る親族らが長蛇の列をなした。

この様子を捉えた写真がSNSに投稿されると、多くの人が中国政府発表の新型コロナウイルスによる死者数に疑問を持ったようだ。『Shanghaiist』によると、中国政府公式のデータでは武漢市では感染者数が50006人で、死者数が2535人とのことだが、葬儀場に搬入された骨壷が死者数を遥かに上回る数だったと伝えている。

また地元メディア『财新网』が今月26日に武漢市内にある漢口葬儀所を取材したところ、トラックの荷台に2500個もの骨壷が積まれていたという。この時骨壷を配送しているトラックの運転手は同葬儀場に前日25日も同じ数を搬入したと話しており、2日間で漢口葬儀所だけでも5000個の骨壷が搬入されたことになる。

『Bloomberg』によると、骨壷を搬入したトラック以外にも葬儀場の内部とみられる床に3500個の骨壷が積まれている写真があり、26日だけでも武漢市内で新型コロナウイルスで死亡した人数の2倍以上の骨壺が確認されている。

同メディアが各葬儀場に搬入される骨壷の数を確認するために連絡をとったようだが、データがないかもしくは公開する権限がないとの返答があり、全部でいくつ搬入されたかは分かっていないとのことだ。

ちなみに各葬儀場から遺族への遺骨の引き渡しは3月23日から始まっているが、『Shanghaiist』では市内8か所の各葬儀場は一日500体分の遺骨の引き渡しに対応しなければならず、葬儀場全体でみると一日4000体分の遺骨の引き渡しをする計算になる。

当然遺骨の数だけ骨壷が必要となるのだが、骨壷の件が明るみに出た今月26日から4月4日の清明節(墓前で祖先を祭る日)までの10日間だけで、必要な骨壷は4万個になるとみている。この骨壷の数についてSNS上でも多くの人が疑問視しており、次のような意見があがった。

「これは衝撃的だ。中国政府は真実を伝えていなかったのか?」
「別に驚くことではないな。はじめから公式データは信じていなかったからね。」
「WHOも1月14日の時点で中国からの報告によって『コロナウイルスの人から人への感染の明確な証拠はありません』なんて言ってたね。」

中国国内では、SNS上に投稿された武漢市内の葬儀場に多くの人が列をなしている写真や動画が相次いで削除されるという事態が起きているが、それがさらに人々を疑心暗鬼にさせているようだ。
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