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2020年03月27日22:15

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しょせん人間は、自分のモノサシでしか判断できない

日本が中国に提供した支援に「もしや日本は損得勘定が抜群にうまいのでは・・・」=中国
2020年03月27日 12:22 サーチナ
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=97&from=diary&id=6024377

 新型コロナウイルスが中国・武漢市で猛威を振るい始めた当初に日本が現地に差し伸べた私心のない支援に対し、中国国内では非常に高く評価する声が一般的だが、中国メディアの今日頭条が21日付で掲載した記事は、「日本人はまったくもって単純ではなく、損得勘定が非常にうまいことが分かった」と論じた。

 記事は、中国で新型コロナウイルスが発生した時に、米国などの国は中国に対して「井戸に落ちた者にさらに石を投げつける」かのような対応を示したと主張。中国人の米国への入国を禁じ、多くの制限措置を設け、中国人に対する差別や中国駐在の米外交官を大量帰国させるなど、苦しむ中国に対して「非常に厳しい」態度を示したと主張した。

 それゆえに多くの中国人は「米国の弟分」である日本も米国にならって苦しむ中国に石を投げるような態度を取るだろうと予想していたが、この予想とは全く逆に、日本政府を含む日本の多くの組織や企業は中国のために積極的に寄付金を募り、街の至る所で中国及び武漢へのエールを送り、首相や政府要人も演説を通して中国への支持を表明したことを紹介した。

 しかし、日本のこうした対応の背後にある動機を多くの中国人は理解していないとし、実際のところ「日本はお金をそれほど使わずに利益を得ることに成功した」と主張し、その利益の1つは中国人の日本に対するイメージが大きく改善したという目に見えない利益であり、中国との良好な関係を築くことにより、「将来、米国が日本を支援しなくなったとしても国として生き残れるようにするための方策だったのではないか」と推測した。

 また、多くの中国人が日本に好感を抱くようになれば、新型コロナウイルスの終息後にさらに多くの中国人が日本旅行を楽しむようになるという経済効果面における打算や、日本に再び大きな自然災害が生じた時に中国の支援をあてにできるという計算もあったのではないかと主張し、もしそうなら「日本は損得勘定が非常にうまいと言わざるを得ない」と主張した。

 中国で新型コロナウイルスが深刻化した当初、日本の企業や各組織が中国に支援を提供したのは、あくまでも私心のない支援であり、記事が主張したような打算はなかったはずだ。この記事に対して多くの中国ネットユーザーが反応し、「中国に対する日本の支援はすべて打算があった」という主張と、「日本が示した善意を悪意をもって解釈せずに、むしろ心から感謝すべきだ」という主張の2種類に分かれていた。(編集担当:村山健二)
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