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2019年11月21日23:28

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うんうん、そうだね。

日本の幼児教育は素晴しい! だけど「小学校以降の学力は我が国が上」=中国
2019年11月21日 13:22 サーチナ
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=97&from=diary&id=5872873

 「三つ子の魂百まで」と言うように、人の性格は幼少期にある程度
形成されると言われ、この時期の教育は非常に重要だ。
しかし、幼児教育に関しては、日本と中国とではだいぶ異なっているようだ。
中国メディアの今日頭条は18日、日本の幼稚園の教育は中国よりも
何が良いのか分析する記事を掲載した。

 記事の中国人筆者の知人は日本で子育てをしていて、日本の幼稚園が
とても進んでいると話してくれたそうだ。
中国の教育と違うところは親が子供の「自立」を促す意識があると紹介している。
日本の子どもは幼稚園に通うのに、自分で身支度をして自分の荷物は自分で持ち、
帰りも親と手をつないで「自分の足で歩いて帰る」と感心したように伝えている。
中国では、幼稚園だけでなく小学校も親が子どもの送り迎えをするばかりか、
荷物も親が持つことが多い。

 また、集団意識を高め、自然と触れ合う機会を積極的に持たせるなどして
「心身の教育」を重視していることも知り、中国では真似できないが
「中国の親はうらやましく思っている」と伝えた。
中国では学力優先で、「小学校の授業内容を幼稚園から教えている」と比べている。
自分のところだけ後れを取るわけにはいかないので、幼稚園としても
小学校の授業内容を先取りしないわけにはいかないのだろう。

 筆者は結論として、幼児教育という子どもの人格を作る重要な時期に、
日本の幼稚園では潜在力を伸ばすことに力を注いでいると称賛。
しかし、小学校に上がってからの学力で比較すれば中国には及ばず、
中国では多くの「神童」を排出しているのに対し、日本は多くのニートを
生み出していると主張し、
「小学校前の教育は日本が優れているが、小学校後の教育の深さは中国に及ばない」
と結んだ。

 こうしてみると、中国では日本の幼児教育を称賛しつつも、やはり学力が
一番という考えには変わりないようだ。
日中どちらの教育にも一長一短があり、バランスの取れた教育は
難しいのかもしれない。(編集担当:村山健二)
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