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2015年01月04日22:21

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年末年始総ざらえ

今年の年末年始のバタバタを覚えてるうちに書き残しておこうと思っただけです。

12/27(土)・・・前日の会社の納会の疲れを癒す間もなく、部屋の大片付け。流しってこんなにキレイになるのか、と感動。

12/28(日)・・・普段お世話になってる団体のつてで、石巻市にボランティアをしに行く。今回は石巻駅前仮設商店街での餅つき大会。この日は、昼に西宮を出発し物資運送用のトラックで半日かけて仙台まで行きました。途中の福島あたりのSAでの雪がすごかった。

12/29(月)・・・餅つき大会1日目。石巻仮設商店街は、震災直後に来た時より幾分整理され町並みも少しキレイになっていたが、人は少なく、商店街にも活気はなし。ちなみにここは石ノ森章太郎の故郷で、駅前には仮面ライダーやサイボーグ009のカラフルな銅像がいっぱい建ってます。それでも、餅つきが始まると、商店の人々や、たまたま訪れた旅行客と一緒にヨイショヨイショの掛け声とともに明るい声が町内に響いた。こんな事ぐらいしか出来ないけど、いつかこの街が元通り活気のある商店街に戻る事を祈るしか出来ない。この日は午後から雨。私は杵で餅つく担当だったので、両腕筋肉痛気味...。
宿泊所に帰ると、料理担当のY山さんが腕を振るって酢豚を作ってくれた。Y山さんも阪神大震災で家を失い、国の都合で復興住宅を転々とさせられている人の一人らしい。神戸は震災後20年になるが、いまだにこんな苦労をされている人が大勢いる事を再認識した。

12/30(火)・・・餅つき大会2日目。この日は仙台市の仮設住宅に場所を移動し、餅つき大会をした。住宅に住まわれているのはお年寄りが多かった。餅をつく合間に、ここのおばあたちと話をするとみんなすごい元気。けどその元気な笑顔の裏側にある悲しみを考えると、不思議と涙が溢れてきた。餅つきの間だけでも、ここの住人たちの悲しみや苦労が和らげば、杵を振り上げる腕の筋肉痛も報われるってもんだ。来年もぜひみんな元気で再開したい。
翌日も西宮で餅つき大会を控えており、帰りの交通事情もあるので、この日は昼過ぎで作業を完了しトラックで再び西宮へ向けて出発。途中で、食った伊達の牛タンは、めっちゃ美味かった!これ食うたらそこらへんのタン塩とかもう食えへん!
なので皆さん、牛タンを食べに仙台へ遊びに行ってください(笑)そして、東北も観光しておみやげを買って、いっぱい現地でお金を使ってください!

12/31(水)・・・磐越道、北陸道を経由して、午前5時に西宮に帰り着く。西宮は相変わらず早朝にも関わらずタクシーやらトラックやら忘年会(?)帰りの老若男女の酔っ払いがワラワラ。東北から関西に帰ってくると、なんか同じ日本と思えんギャップにいつもわだかまりを覚える。同じ震災を受けた地域同士なぜこうも違いがあるのか...政府が放ったらかしにしてるのもある、けどそれを言うなら我々国民も東北の事を日々の生活の中で、思い出す時間を作る事が大事なのかも知れない...
道具をトラックから下ろし、とりあえず午前6時半に一旦解散。私は帰省の都合があるので、自宅に帰宅。録画予約してたオールザッツ漫才を見ながら、昼まで仮眠zzz。
そして、昼の1時に起きて荷物もそこそこに愛車フォレスターに乗り込んで、一路長野へ。
道はめっちゃ空いてた。途中、恵那峡あたりの高速道路をサル(たぶんサル、タヌキでも犬でもクマでもなさそう)が1頭横断していくというレアな場面に遭遇。

1/1(木)・・・元旦。久しぶりのオカンの料理は美味く感じる。なんなんやろな?あの特別な材料使ってるわけでもなく、めちゃくちゃ美味しいかと言われると味覚的にはそうでも無いんやけど、でもきっと一人で超高級レストランで食べる料理より、心が満たされる感じ...
オカンと東北で見てきた事を話した。普段、私の話には興味無さげにするのだが、今回は珍しく真剣に聞いてた。どうした?オカン!(笑)
この日は、妹夫婦も来てた。家族が元気である事は、本当にありがたい。

1/2〜1/3・・・長野でゆっくり過ごす。途中、そば食べに行ったり、おやき食べに行ったり、豊科のモンベルに登山用品見に行ったりと、非常〜にのんびり過ごし、西宮に帰宅。途中で「いなごの佃煮」という珍味を見つけ、会社の人にお土産として買って帰った。ちなみにこれは、長野の小学校では郷土料理として、給食に出るらしい。

んな感じの年末年始。

(編集中...)










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