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2020年01月20日22:07

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今年の走り初めは

高槻シティ・ハーフマラソンを走ってきました。
JRの高槻駅に着くとランナーの長蛇の列で、シャトルバスが次々にピストン輸送をしていました。
阪急の高槻駅からもシャトルバスが出ていたようでした。

スタート前にトイレ待ちの長い行列に並んでいると、前の方が「最終走者」と書かれたビブスを着ていました。
時間もあったので、どのくらいの設定で走るのですか、と聞いてみると、始めから遅い人もいるので、とにかくそれに合わせます、とのことでした。
そしてこの大会には関門が2つあるのですが、そこでリタイアする人がかなり出るので、そこを過ぎたら関門を通過した最終ランナーに追いつかなければならないとのこと。
なるほど。ドクター・ランナーとはまた違った大変さがあるのですねえ。

さてスタート。
思っていたほどは寒くなく、スタート時には陽差しもありました。
これは助かるなあ(私は寒さが大の苦手なのです)。

肝心の第1関門は14km地点が1時間45分、第2関門が18kmで2時間20分。制限時間は2時間40分です。
スタート時のタイムロスとその直後の渋滞を考えると、1km7分ペースでは危ういところです。

2年前のこの大会の記録は2時間11分でした。
加齢を考えると(還暦を過ぎると、1歳年取るごとに10kmで1分遅くなるそうです)、2時間15分でゴールできればまずまずというところでしょうか。

曲がりくねった市街地を抜けて4km地点で淀川に出ます。
そこからは堤防道を延々走ります。
ですから沿道の応援はほとんどありません。皆、黙々と走っています。

ペースはおよそ1km6分20秒ぐらいで走れています。
これ以上ペースを上げると、最後まで持たないかもしれないとの不安が強くなります。
しばらく前のような、つぶれるところまで行ってやれっ!といった無茶が怖くてできなくなりました。
折り返し近くの10km通過が1時間3分でした。まあ、こんなものでしょうか。

復路では日差しが翳り、冷たい向かい風を感じるようになりました。
今日は防寒タンクトップの上に長袖Tシャツを重ね着していました。
スタート直後は少し暑いかなとも思っていたのですが、これだけ冷え込んでくるとこれで正解でした。

2つめの関門も問題なく通過。
20km地点は2時間7分でした。最後までほぼイーブン・ペースで走ることができました。
で、2時間14分足らずでゴール。

2年前に比べて3分遅くなりましたが、良しとしましょう。
高槻駅前に戻り天然温泉に浸かって、ビール。
さあ、今年はどれぐらい走ることができるでしょうか。


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