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2019年12月15日01:09

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【D&D3.5版】“邪悪寺院、再び!” 第61回【キャンペーンレポ】

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この日記はD&D3.5版シナリオ“邪悪寺院、再び!”のプレイレポートです。
未プレイの方でネタバレ回避したい方は下にスクロールしないうちに
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セッション日は(2019/11/17 )

もう年の瀬である。年号も新たになったがあんまり関係なく、
我々はダンジョンへ挑み続けるのだった…。

いつもの登場キャラ
“クリフト” ヒューマン クレリック8(ウィー・ジャス) LG 26歳 ♂
“エリス” ヒューマン ウィザード6(召喚術師)/パラノースティック・アポスル1 LG 16歳 ♀
“ユーリ” ヒューマン バーバリアン1/ファイター4/オカルト・スレイヤー2 CG 20歳 ♀
“レインデイジー” ハーフ・ジャイアント サイキック・ウォーリア6/イリシッド・スレイヤー1 NG 16歳 ♀



9/11
対ボス戦に「ウィゴー・タトゥー」を入手するべくヴァーボボンクの『白鹿の蹄亭』で待機する一行。
想定する敵幹部格の必殺呪文『豪火焔陣』(範囲拡大、威力最大化の「フレイム・ストライク」)
の圧倒的火力に対し、HP(肉壁)で対処するのだ。
あと、空いた時間でハーフチャージの「キュア・ライト・ウーンズ・ワンド」を購入。

夜、ハーフジャイアントの男が一人我々を訪ねてくる。
「サンド・ハロー」と名乗るその男は、その腕に刻んだサイオニック・タトゥーを我々に配ってくれた。
「無事に帰ってこれたなら、ここの店主から連絡を寄こしてくれ」とのこと。
タトゥーのお題は全額払ったわけではなく、一部は別の依頼で埋め合わせるという条件だった。
我々の冒険を応援はしてくれるようだ。

9/12
明けて翌日、天候は嵐。そして雷雨と、出鼻を挫かれてしまう。
午後からは少々雨風はあるが、比較的安全と判断し出発!
ワンダリングだけは発生したようだが、互いに視認判定に成功せず、すれ違う。

9/13
ラスター村へ向かいつつ、クリフトがドメイン変更の呪文で領域を変更。
死の領域から秩序の領域へ。
そのままエリスの呼び出す「ファントム・スティード」で疾走する一同。
夕方近くに正面からワンダリングモンスターと遭遇。
どうやらコカトリスと遭遇したが、運よく先手をとれたレインが、
これまた突撃が運よくクリティカルして、肉塊が一つ生成される。

9/14
正午に尾根鉱山寺院の正面門近くへ到着。
明日の突入に備えてテナリスとも相談して、確認。
この日は「ロープ・トリック」で過ごす。

9/15
ついに決戦を期した突入が敢行される!
といいつつ、正門の守衛であるところのグリーン・ドラゴン「ブランジーズ」には
通行料を支払っての通過…。一見情けない状況に見えるかもしれないが、
こういう潜入方法もあるのだ!()
実際、無傷の潜入を果たすことができた。(が、財布には重いダメージ…)
ええ加減、コイツのさばらせていて良いのか!?
まだ、慌てる時間じゃない!いのちをだいじに
何故かやたらと緑龍にペコペコしながら中へ通してもらう賢明なパーティ。

そのまま奥へと進み、正門内近辺にある、通称「司祭部屋」でバフタイム。
10分単位魔法を唱えてる。
「マス・レジストエナジー[火]」や「エア・ウォーク」、「ベネディクション」などを追加でバフ。
そのまま奥に分け入っていく。

以前に突然アース・エレメンタルに襲われた、石の詰まれている地点までやってきて、
いよいよ分単位魔法を唱え、強化魔法も最終段階へ。
いつ唱えるか、本当にタイミングがシビア。
もしも、ターゲットが更に遠い所にいて、到達する前にバフが切れてもダメ。
かといって、バフをかけないまま遭遇戦になってもこのパーティーのスペックは発揮しきれない。
一歩一歩確かめながら進んでいく。


その後、未踏の浮遊石が飛ぶ下降会談を飛行で下っていく一同。
いよいよこのエリアの頭目格とご対面かと、さらに緊張の度合いが高まる。
数十フィート先で分かれ道があったが、慎重かつ大胆に真っすぐを選ぶ。
ここでNPCのテナリスが「サイレンスで音が遮断されている以上、意思疎通が取れるのはここまでです。
相談なくても大丈夫ですか?」と確認してくれる。
レインの武器にはすでに「サイレンス」が掛かっていた。

クリフト「もう、ここでヘイストをかけていこう!」
と、前のめりな提案。
「ヘイスト」はラウンド単位の持続時間しかない呪文なので、敵手を確認してからの方が、
空振りの心配がない。強力な呪文ではあるのだが、やはりタイミングが難しい。
これは英断となる。


「ヘイスト」の後、無音のままの突入が再開された直後、
無音の範囲外から一瞬だけ抜けたユーリの耳に、
くぐもった不気味な歌声が入ってきた。
通路を照らす証明の先に、レインの夜目だけがそれを認識した!

そこには何かしら柔らかそうな材質で出来た三段構造のピラミッドがあり、
その前には一目で司祭とわかる者がいる!
その額には三角形の邪印があり、そいつのウロコ一枚一枚にも三角形の印が刻まれている。
直感する。『コイツが、そうなのだ!』と。

こちらが認識した瞬間、ピラミッドの奥から銅鑼の鳴り、
それを合図に大型のクリーチャーが地面からせりあがってくる。
そしてピラミッドの周りにはその使徒だとでも言わんばかりの羽の生えたドワーフが3体飛んでいた。

いよいよ、このエリアの幹部との直接対決であった!!

と、言うところで時間になってしまったので、以下次回!!
次はイニシアチブをレインが振るところからスタートです。
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