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2019年12月09日00:23

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晴れのパワーでいただきへ … 結花乃さんワンマン@静岡県富士市(12月1日)

当日記での初回こそ、台風接近中…というシチュエーションでしたが、その後の11回はすべて雨には降られず。かつその大半は晴れた日の開催晴れ。おそらく、いま当日記の中で”晴れ女”といえば、間違いなくこのひとのお名前は入れておかねばいけませんるんるん

ということで、当日記では、9月終わりの南青山MANDALAでの3周年記念ワンマン以来の結花乃さんであります。場所はというと、こちら。

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昨秋のワンマン以来の結花乃さんの地元、静岡県は富士市のロゼシアター。そういえば、昨秋のときも、筆者のアパートを出るときは雲がべったり曇りでしたが、現地に着くとスカッと晴れていたような。今回も、翌日に向けて天気が下り坂…という予報の中、千葉では曇り空だったのが…、新富士駅に着くころにはこのとおり。

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駅で富士山を眺めながらコーヒータイムコーヒーとしたあと…

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新富士駅〜ロゼシアター間は、片道20分余りのコースを往復でウォーキングくつ

このコース、その名も”富士見通り”という名の通りを、ほぼ一本道でたどるもの。
関東地方にもたくさんの”富士見”の地名がありますが、たしかにこの街のそれは、正真正銘”富士山を間近にのぞむ通り”。

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この街を象徴するもののひとつである工場群に囲まれながら、内陸側に向かって進むと、ずっと真ん前に富士山があるわけですからね富士山

そして、お約束の、ロゼシアター前からの眺めです。

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笠雲と一緒のきれいな富士山。お天道様が味方する…このひとに関してはあながち都市伝説ではなさそうなぴかぴか(新しい)

さて、ことしも小ホールでの開催。キャパ300人規模での”お祭り”です。場内の座席の埋まり具合は8割程度。

あれ、昨年は確か満員満室・満席・満車…と公式サイトでも見かけたような気がしましたが、今回のような”日曜日夜の開催”というのは、「翌日が普通に会社だとちょっとね…」と、筆者も若干躊躇した部分ではあります。最終的には、駅までたどり着けば、夕食(…というか、晩酌とっくり(おちょこ付き))はどうにかなる(=あとは帰って寝て、翌朝寝坊しないだけ(笑))ことをチェックしたうえでの参戦となりました。まぁ、躊躇しながら?も最終的には参戦を選択するひとが結構いた…ということで、今回も盛況という雰囲気ではあります。
ちなみに、筆者の座席は、昨年に比べるとやや後ろ&中央寄り。全体を見渡せる感じの場所でした。


#筆者は結局、翌日を有給休暇にしましたので、
 とりあえずは月曜日に職場で浮足立って叱られた…
 とかはありません(笑)


そんな、地元のステージでのセットは、次の12曲+1曲。
1:いただきへの、はじまり(富士市の公式ブランドイメージソング)
2:100%ハンバーグ
3:ひだまりの詩(ル・クプルのカバー)
4:特別な場所
5:夏物語
6:上を向いて歩こう(坂本九のカバー)
7:きんぎょすくい
(ここで休憩)
8:わさび
9:パチパチ、線香花火
10:”富士サンバ”(富士市のオリジナルダンスナンバー)
11:指定席
12:また明日
アンコール:ハクモクレンの木


地元富士市の公式ブランドイメージソングの作者であるだけに、今回も前振りに市役所の方がまず登場。ことしも変わらず街をあげての応援を受けています。そういえば、お花の数もちょっと増えてたようなるんるん


定刻からいくぶん遅れて、結花乃さんご本人を入れて8人編成でのステージが始まります。
オープニングは「いただきへの、はじまり」→「100%ハンバーグ」と、ふるさとゆかりの曲から。この日の富士山のごとく、まさに頂上へまっすぐとという感じでしょうか。最初から飛ばしていきます。
肩を出されるシルエットの白いドレスに身を包み、この2曲に合わせたかのようなはじける笑顔と振り付けで、早速にしてきらきらと光っているような空気感に。そして、ミュージシャン陣に加えて、4人の女の子によるダンスが添えられています。地元ゆかりのひとのステージで、地元の子による、地元のことを唄うという光景。”きらきらと光っているような空気感”は、こういったところからも漂ってくるのでしょうぴかぴか(新しい)
次の「ひだまりの詩」も、結花乃さんのお声を堪能するにはうってつけのカバー曲。今回は音源と同様の雰囲気のアレンジでしたので、これもまた原曲よりも軽やか。やっぱり地元でのワンマンって、”お祭り”なんだなわーい(嬉しい顔)

4曲目でようやくちょっとクールダウン。それでも「特別な場所」はこれもまた地元のことを唄った曲。
そして、現時点での最新曲である「夏物語」を経て、6曲目には坂本九さんの「上を向いて歩こう」のカバー。
聴衆のおよそ半分が地元の方だったようで、わりと聴衆の年齢層が幅広いのも特徴。このあたり、みんなが知っている曲で一体感を、という雰囲気がありますぴかぴか(新しい)

前半の締めに「きんぎょすくい」。これまでセオリーともいえた”赤いお衣装”の状態ではなく、白いドレスでの歌唱。それだけに、全体感での勝負となるのですが、もうちゃんと曲そのものの雰囲気ですべてを語れるようなステージに進化しています。1年たって、熟成の過程をたどりつつあるようですね。代表曲の一つとして、これからも大切に育てていってほしいものです。


「きんぎょすくい」の衣装のセオリーだった”赤いお衣装”は、後半戦になってからが出番。
そのオープニングは、先ほども登場した女の子ダンサーに、ワサビの格好をさせてのステージ。そう、刺激的に「わさび」からスタート。場内のペンライト電球も緑色にして応えていきますが、なにしろ”赤いお衣装”。そしてこぶしがきいたこの曲。ワサビの中に入り込んだトウガラシが歌ってるあっかんべーといっては語弊があるかしらん(笑)

つづいて「パチパチ、線香花火」。この曲では、赤いお衣装もちゃんと正統派な雰囲気。場内のペンライトの色もカラフルになります。曲自体は恋愛ものでありながら軽やかな雰囲気ですので、そのライトをゆらして応える場内は、また楽しさ満載の状態になっていきまするんるん

さらにダンス付きの曲が続き、新曲か?と思った10曲目は、”富士サンバ”という、地元の小中学校などでよく踊られる曲だそうでして(もう一つ、盆踊り風の曲もあるとのこと)。かつての結花乃さん?であったと想像されるダンサー陣のキレキレの踊りとともに、さらに”お祭り”と化しています。筆者が育ってきた街では”盆踊り用の曲”一択でしたので(一応、伝統ある踊りではあるのですが、どうも垢抜ける方向へはいかない街のようでして…orz)。
ということで、少々うらやましかったり^^。バンドメンバーのご紹介も、盛り上がりが最高潮に達したこの中で行われています。

これを過ぎると、次第に締めへと向かっていきます。
本編の締めは「指定席」→「また明日」。シチュエーション的には恋愛ものですが、”地元富士市でのワンマン”というフィルターがかかると、単に恋愛ものというだけでなく、もっと勇気を持てたらいいなであるとか、いまここに住んでいる…という目線といった、いろんな感情が、このひとらしいふんわりした雰囲気とともに込められてくるようですぴかぴか(新しい)

そしてアンコール。
次のステージへの決意表明であったり、地元の人々への想いを込めたりされているのでしょう。昨年と同じく、未発表曲の「ハクモクレンの木」での締めとなります。以前にも書いたように、動画サイトには公開されている曲ですが、いまも音源化はされていない曲。ただ、かならず、しかし(あたりまえですが)毎回異なるシチュエーションでこの曲をセットに含める結花乃さん。そのときどきの想いを雄弁に語らせているかのようです。この日もしかと、その想いを受け止めることになりました。


日帰りとはいえ、静岡県まできましたので、帰りがけはこんな感じで晩酌…とっくり(おちょこ付き)

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そのせいか?やっぱり翌日は寝足りない(笑)。有給休暇にしといてよかったウッシッシ…なんてね。

次は来年…なのかもしれませんが、また結花乃さんのところに癒されに行きたいと思ったのでした^^。
ありがとうございましたぁわーい(嬉しい顔)

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