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2019年07月24日01:38

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一足早く上品な夏の風情 … ツヅリ・ヅクリさんワンマン「君がいれば風情」(7月15日@恵比寿)

稿を起こすのが少々?遅延気味の間に、参議院選位置情報が行われました…。
与党も野党も、どっちも明確に勝った!とは言いづらい、というくらいの結果。とはいえ、当日記筆者個人的には、あまりにえげつないというか品のない政権には、かろうじて警鐘を鳴らしたという感じでしょうか。呆れるくらいに繰り返される“ご飯戦法”等々で、また何もかも握りつぶすことのないように祈るばかりです…考えてる顔

#いちお、筆者は投票はしてきました。


さて、時間を少々戻して、ことしは随分とその名のイメージとは違う天候だった、「海の日波」の15日は月曜日。5月に当日記では4年ぶりの登場となった、このお二人のワンマンライブに出動してまいりました走る人

フォト


ということで、ツヅリ・ヅクリのお二人。
場所も、当日記では少々お久しぶりな、恵比寿天窓.switch。「海の日」と言いつつ、入り口の傍らにある紫陽花のほうがまだ似合う感じでしたが、中はというと、一足お先に夏真っ盛りという雰囲気が漂っていますグッド(上向き矢印)。あ、最初の振りからすると、煮え切らない結果だった政局などとは大違いな雰囲気^^。ワンマンだけあって、ギターとヴァイオリンを加えた4人編成でのステージですぴかぴか(新しい)


ただいま絶賛アルバム制作中exclamation ×2というタイミングだそうでして、このステージの時点での最新アルバムは、昨年早春の発表。それらを含めたこれまでの曲の中に、いくつか新曲というか、未発表曲が混じるという感じのセットです。本来ならば、そろそろ真夏のスタートという頃ですので、アップチューンな曲といくぶん穏やかな曲が、2:1という感じ。ハイテンポでステージは進んでいきまするんるん


これをとおして拝見・拝聴して、もっとも印象に残ったのは、ムムさん(菅井宏美さん)がここまで少年っぽい仕草をされていたところ。ボーイッシュというのではなく、爽やかなのです目がハート
もともとパーカッション(というより、はじまりはカホンですな)のてんさんこと金山典代さんの疾走感溢れる空気感で引っ張る感じでしたが、当日記では4年のブランクを空けて再び接すると、そのような洗練された力強さが随所に伝わってきます。5月のステージでは、YouTuber映画という、一風変わったくくりの企画ライブでしたので、多少ゆるーいところが目立っていたぶん(もっとも、それはそれで面白いexclamation ×2)、今回は一段とお二人揃っての疾走感と爽やかさ、それを支える繊細さが随所に感じ取れる、上品な空間になっておりました手(チョキ)


そして、新譜の制作中のこのタイミングで、アンコールまで含めてラストに持ってきたのが、初期の代表曲といえそうな「こころぐらり」。原点を押さえつつ前へ進むという明確なメッセージになったのではないでしょうか。

上品な空間に明確な前進のメッセージ…。
こういった表現の中に託されたものを、日頃から気にかけていきたい…振り返ってそう思うのでした。

ありがとうございましたぁわーい(嬉しい顔)
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