公園の木々の寂しげな雰囲気

さっき、図書館に行って本を借りた帰りに鶴岡(城址)公園を通ってきました。いつも見慣れている風景なのですが、今日はそこに植えられている木々のことが気になりました。
「俺は人に植えられてしまったから、仕方なくここで生きているんだ！」と言っているような気がしたのです。
改めて公園を見回すと、様々な種類の木が一本ずつ、多くても数本ずつ、所々に寂しげに生えています。
最近よく行っている荒倉神社(荒倉山)の木々は集団で、勢い良く生きています。
植林されたイチョウの林でさえ、公園の木々とは比べ物にならないくらい、生き生きとしています。
それを思い出すと、公園の木々の寂しげな雰囲気がわかったような気がしました。