奴隷に近い待遇が

西鉄バス減便へ 運転手不足で
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5988157

元、バス乗務員としては
この様な人手不足は
なるべくしてなったと思う。

バスの運転手というが
現場で働く乗務員の
待遇は奴隷に近い環境がある。

この会社に限らず
どこのバス会社も、乗務員不足で
困っている。だからそれを補うために
乗務時間は増えるし
満足な休みもない。

お金が欲しくて頑張る人もいるが
中には、お金より、自分の時間が
欲しい乗務員もいる。

自分が働いていた頃は、まだ
いい加減な部分もあったが
退職する頃には、かなり動労環境は
悪くなっていた。
乗務員不足で強制的に
他の勤務を組み入れ、働かされた。


乗務員はお金が稼げると
我慢していた社員もいたが
中には、家族が長時間勤務を
心配して、退職していった
人もいた。

本来なら、時代に合わせなければならない事にも
何もせず、昔ながらのやり方を
変えない。
会社として収入を増やそうと努力もしない。
逆に、乗務員が困る事や嫌がる事は
平気でする。それも一部の
乗務員が加担する。

バス業界に限らず、流通業界も
乗務員が足らない。
安い賃金で、厳しい動労環境そして
荷主も運賃を値切る。

会社の経営者や幹部は自分達が、この様な
劣悪な動労環境を発生させた事だから
全て、自分達で
解決しなければ
ならない事を
理解してない事が
残念だ。