○File#591 大六天社
○所在地…千葉県習志野市津田沼4−5
○社格など…不明
○訪問日…令和2年3月18日
○歴史・由緒など…子細不明。社殿というより、小さな祠といった印象の社が建つ、小ぢんまりした神社だった。
○社殿前の1対(通算888号)
小さな神社に似つかわしい小さなペアが、神域を護っていた。
磨滅が激しく、ディテールはもはやわからない点も多いが、彫りはなかなか丁寧に見える。
生年は、「明治廿八年/十二月建 □」(阿形台座正面に紀年銘)。石工は、「サギ沼/石工 音 □」(吽形台座裏面)と読めたが、いずれの銘も、末尾の文字(□で示した部分)が、補修のコンクリートの下に隠れてしまい、読み取れないのは、少しく残念であった。。
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