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2020年03月27日18:44

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『超写実絵画の襲来―ホキ美術館所蔵』に行って来た。

コ口ナに負けるな、ミュージアム!!

Bunkamuraザ・ミュージアム「超写実絵画の襲来―ホキ美術館所蔵」
【展覧会HP】https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/20_choshajitsu/
フォト
このウィルス騒ぎで、都内のほとんどのミュージアムが臨時休館を決め込む中、希少な開館中のミュージアム。
けど、昨日の都知事の会見を受けて、当館も明日・明後日の週末は休館を決めたようで。。
まあしゃあないか。
つうことで、きょうのうちに見て来ましたm(__)m


わしは、抽象絵画より断然、写実絵画のが好きです!!
何年か前、本展と同じような現代写実絵画の展覧会が、平塚市美術館で開催されたことがありましたが、その時も伺ったわしは、いたく感銘を受けたものでした。
本展の全作品を貸し出しているホキ美術館には、7、8年くらい前に一度お邪魔したことがありますが、アクセスの悪さ以外は、素晴らしい美術館でした。
つうことで、気に入るであろうことは見に伺う前から予想出来てたことですが、やっぱり好かったですね♪

現代写実絵画には、写真と何が違うのか? という問いが付いて回ると思うのですが、わしが見た感じ、まず違うと思うのは、質感です。当然、画布の上に絵の具で描かれてますから。んでも、そのことを感じさせない作品もありますけどね。
あとは、やっぱ、それぞれ「画家」というフィルターを通ってアウトプットされているので、それぞれの画家によって、「作風」というものが感じられますね。描く対象の選び方だけじゃなくて、対象と向き合う時のスタンスとか、どこにいちばん焦点が当てられてるかとか、そういったところかな?


まあとにかく、このウィルス騒ぎで世間が殺伐とする中、いい絵画が見れて、心を落ち着けれた気がします。
それが何よりよかった点。
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