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2019年11月22日19:23
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狛犬渉猟File＠御田八幡宮旧跡
○File＃519 御田八幡宮旧跡
○所在地…東京都港区三田1−11−9
○場所など…現讃岐会館敷地内裏庭
○訪問日…令和元年11月10日
○歴史・由緒など…寛弘8（1011）年に現在地（当地より約2�卞遏�現住所は三田3−7−16）へと遷座するまで、御田八幡神社があった旧鎮座地である。遷座後も、明治時代までは当地に「元宮」として社殿が残っていたと云う。昭和43年に香川県人会の社交場として讃岐会館が建設され、現在ではその敷地内の裏庭に古碑だけが残る。
○石碑前の1対（通算783号）
カクカクした顔立ちに、歯を一枚一枚しっかりと表し、頭上には角と宝珠。。
見事なまでに18世紀の江戸狛犬の特徴を示す”尾立”のペアである。
生年は、「寶暦七丁丑五月吉日」（両像台座裏面に紀年銘）と、やはり特徴どおり18世紀（西暦1757年）の生まれだった。
両像台座正面には修理銘もあって、これが「天保六未四月吉日」だから、直しが入った時点でも、まだ江戸時代（西暦だと1835年）！
250歳を超えた狛犬が、いまでもひっそりとかつての聖地を護っている。
そんな姿に感慨深さを覚えたりもした。
○所在地…東京都港区三田1−11−9
○場所など…現讃岐会館敷地内裏庭
○訪問日…令和元年11月10日
○歴史・由緒など…寛弘8（1011）年に現在地（当地より約2�卞遏�現住所は三田3−7−16）へと遷座するまで、御田八幡神社があった旧鎮座地である。遷座後も、明治時代までは当地に「元宮」として社殿が残っていたと云う。昭和43年に香川県人会の社交場として讃岐会館が建設され、現在ではその敷地内の裏庭に古碑だけが残る。
○石碑前の1対（通算783号）
カクカクした顔立ちに、歯を一枚一枚しっかりと表し、頭上には角と宝珠。。
見事なまでに18世紀の江戸狛犬の特徴を示す”尾立”のペアである。
生年は、「寶暦七丁丑五月吉日」（両像台座裏面に紀年銘）と、やはり特徴どおり18世紀（西暦1757年）の生まれだった。
両像台座正面には修理銘もあって、これが「天保六未四月吉日」だから、直しが入った時点でも、まだ江戸時代（西暦だと1835年）！
250歳を超えた狛犬が、いまでもひっそりとかつての聖地を護っている。
そんな姿に感慨深さを覚えたりもした。
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