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2019年10月19日12:00

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行政よ!令和になるまで何してたん(?_?)

昨日、ほぼ1日を使って地籍調査に立ち会いました。

写真の山の一角36平方メートルが我が家の墓地としているところです。

姑(姑は3人姉妹の末っ子で亡き舅は養子)の祖父の名義で墓地があると連絡を受け、寝耳に水の話でしたがしっかりこの目で確認しておかないと、墓地ならそれなりの手順も踏んでおかないと、娘や息子の代まで持ち越せば、益々ややこしくなる。

そう思って、無視しようとしていた夫を無理やり説得して行ってきたのでした。
夫の事なかれ主義には、もうブチ切れまくりの一日でした。
なんで自分の先祖のことなのにこんなに無責任になれるのか(-_-メ)

言っちゃあ何ですが、嫁の私には全く関係のない話なんです。

でもこの先、固定資産税が発生する通知もあったわけだし、私たち夫婦が亡くなったら子どもたちにそのまま受け継がれていくのが分かっているのに、どうして知らん顔できるのか!
夫の人間性の問題なのか、アホなのかホントに臭いものにふたをする性格。ある意味羨ましいわ(-"-)

前置きが長くなりましたが、実はこの墓地、我が家は元々桃山町の山奥に家と畑があり、生活していて、すぐそばに墓もあったらしいのです。姑の父親の代になって、姑が3歳の時、野上町(現紀美野町)へ引っ越すことになり、祖父から受け継いだ土地一式を、近所のYさんに譲渡したらしいのです。
名義は我が家の物ですが、共同で色々なお宅の墓地もあって共同墓地のような形になっていたので、登記を畑と住居部分だけを変更して、墓地の部分をそのままにしていて、令和を迎えたという事が分かったのです。
姑は93歳ですから、90年前の話です。
姑は引っ越しをして、自分はリヤカーの上に乗せられていた、という記憶はありますが墓地のことは知りませんでした。

我が家の墓は、その墓地からは紀美野町の寺に移ったのでもうここにはありません。
近所の方の話だと、たくさんあったお墓は、時代と共に墓の所有者が、変わっていくたびに墓も引っ越しをして、お坊さんの出入りも頻繁にあったというのですが、墓地と言われたところには朽ち果て、苔むした墓が3個ありました。

1つは真言宗と思われる人の墓で、伊右衛門と名前が横に彫られてありました。
表には秋月妙まで分かるのですが、そこから下の文字が3個くらいあったように思いますが読み取れませんでした。
あとの二つは、彫られた名前の跡がもうわからない状態にまで風化していました。

と、まあ真実が分かったところですが、ってことは我が家の土地じゃないわけです。
でも名義が我が家の苗字ですから、固定資産税が持ち主にではなく我が家に来るという話になったわけです。

しかしながら、90年も前のことです。相続人の数は・・・・・・・想像もつきません。
こんなになる前に、どうして連絡してこなかったのか‥ちょっと腹が立ってます。
これから色々手続きをしていかないといけないと思いますが、めちゃくちゃ気が重いです。
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