これは令和2年2月17日の滑走記録です。
令和2年2月17日、まずは枝幸町三笠山スキー場に行ってきました。
本日の天候は暴風雪。
スキー場のすぐ近くの宿に泊まったのですが、朝一で圧雪車が稼動しているのが見えたので滑れると思ってたのですが、スキー場まで行ってみると「強風のためクローズ」とのこと。
スタッフに聞いてみたところ、リフトは動かさないけどハイクアップするなら止めないよ、とのことでした。
まぁここまで九州から来ているのでハイクアップしますが、もちろん。
という訳で車にスノーシューを取りに行き、ハイクアップを始めたところ奇跡が。
こちらの本気を汲んでくれたのか、スタッフがなんとスキー場の圧雪車に乗せて山頂まで上がってくれました!
キャットツアーですね♪
これに乗って山頂まで上がっていくのです。
リフトで山頂まで登るより圧倒的にテンションが上がるんですよ。
わざわざこんな遠方まで尋ねてきた甲斐があったというものです。
さて三笠山スキー場はペアリフト1基の小さなスキー場です。
最長滑走距離は600メートルぐらい。
横幅はそんなに広い訳ではないですが、ターンするには十分な広さ。
コースはきちんと圧雪してあり、斜度は緩めの所が多いです。
今回は大雪で見えませんでしたが、天気が良いと流氷がオホーツク海一面に広がる眺望の良さが売りです。
決して大きなスキー場ではないけれど、スキーヤーもボーダーも楽しめると思います。
しかし、今回一番素晴らしいと思ったのはスキー場スタッフの対応ですね。
本当にありがとうございます。助かりました。
ここを訪問する前に偶然購入していたブランデーケーキがあったので、ご厚意で載せて頂いたスタッフにはそちらでお礼をさせて頂きました。
偶然ですが枝幸町と長崎県の平戸市と姉妹都市らしく、お互いに小学生などが相互に交流があるとのこと。
ご縁ですね。北海道の人の温かさを頂いたスキー場でした。
こんなエリア、九州からなかなか訪れることは出来ないので滑れて良かったです。
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