長老が車を買い替えた。
事務員に
「長老が新車に変えたから
乗せてもらって一回りドライブしてこいよ」と言うと
「似たような車で気がつかなかったです」と言う
「新車だからええぞ〜、奥様より先に助手席を使って
車の中に長い髪の毛を落としておいてやれ」
「そんなぁ・・・・」
夕方タイムカードを押すときに長老に
「さぁ、皆でドライブに行こう」と言うと苦笑い。
長老が
「新しい車はサイドブレーキが足踏み式で解らなかったよ」と
親方が
「クラッチと間違えるなよ」
ワタシは
「そんな奴居ないだろ〜」
親方が
「でも前進と後退を間違える奴はいるじゃん」
長老が
「それは大丈夫だ、勝手に止まる様になってる」と
親方が
「最新式じゃん!!」
ワタシが
「でもそれだと間違えたふりをして
奥さんを轢く事が出来ないね」
なんだかんだと言いながら
羨ましいなぁ・・・
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