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2020年10月24日01:01

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Twitterに書いた短歌をまとめてみました。短歌です。


大和駅
から歩いたら
鶴間にて
革命の街
本を書きたい

髪型が
もしかしてして
期待して
やはりちがうと
あきらめるかな

路面店
なぜかわくわく
する名前
路面つづきは
伝説つづき

過去の物
だいじにすれば
知的なる
幸福あれば
更に整え

過去の物
整え置いて
時空超え
いつか見るらん
意味がわかるね

いいものは
どんどん飾れ
使いたまえ
みたいな家の
次なる富裕

過激派の
オタク活動
どんな日の
駅前踊り
店で爆買い

華やかに
きらりきらりと
ブランドの
質のいいもの
かのひともかな

戦闘を
くぐり抜けたる
啄木の
色めく乙女
みたいな疑惑

池袋
あの美人なら
グッチさえも
与えて良きか
けどならずして

高円寺
裕木奈江なる
瞳して
やたら優しい
異国の女

都市的な
美人なりたる
うまれつき
建築家には
イデアがあるの

横浜の
ありえない美を
うみだせる
美人お倉の
富貴楼可なり

美も暮れて
はらりはるりや
織り目良く
離れしばらく
快楽来たり

政治家は
愛に飢えたる
狼に
なっていいよとし
都市的破産

売り出して
みる側ちがう
ちがうだと
受け取るだけは
やはり楽かな

過激なる
こころあそべる
ハウスにて
ライブでハウス
ライブハウスよ

過激なる
きもち開けたる
女の子
いるからたのし
フロアおどりつ

あの子いて
ありえないのよ
くらいきた
あの光ある
無意識になり

忘れたら
しばらく忘れ
忘我なる
身体が動く
神秘主義かな

たまゆらに
みえるみえない
ありけるか
身体つかう
つかえて漢字

さびしくも
なれば都の
色小町
ふりさけみれば
かすかなる桃

モデルさん
ばかりまわりに
いるならば
そんな人生
美を撮影す

美しき
ことに夢中で
下ばかり
見ないでいたら
上にいるかな

トップモデル
なんとかだして
騒がせたい
いつかかなえる
花いちもんめ


景色立ち
夕日にこりん
海にする
くちづけ落下の
校則違反

ベトナムの
思想は快楽
唯物の
おしつけなしか
夜は陥落

退去して
何もなくなる
わらいから
消失すれば
うまれもすれば

さむざむと
青き読書の
冬きては
着るは告白
さるは純情


待ち侘びた
ハチ公あれど
あの日来ず
バイトしてたの
あとで知らされ

政治家に
なりそうな恋
わずらいの
こころ演説
道を説くきみ

傘さして
君の家まで
夜通い
あれは中学
逃避行かな

雪降りて
あの子5階の
窓に寄り
鍵をわすれた
わたしこられた

木の下で
青く夜から
憩えるを
半ば干された
少年退行

渋谷割れ
ハチがでかくて
岩つくり
駅がうちあげ
成功する日

宮下の
公園いまは
ブランドの
お店連ねる
ブランドなりき

ナンパした
のりばスマホの
アプリから
マッチするかとぞ
わが身よに降る

飲みまくり
果てた男は
江戸よりの
あっぱれ日本の
誇りなりきと

色に酔い
生きていろはに
生きている
言の葉つげて
魂にくるかな

欲しがりて
なくてはならぬ
ものならば
実はたべもの
だけなのかしら

美の天使
みたいな子だけ
あつめたら
天国みたい
になればよいと

ロリータから
もらいし本が
漱石と
あらば変わるか
人生気分

ロリろりん
へんたいになる
少なくて
ガスが出てるの
一夜になるの

秘密爆
というバス停
あれば無く
ことばすくなく
並び歯並び

葉が落ちる
どこまで追える
目の玉よ
速度認定
物理学かな

女の子
からだがひみつ
ひみつして
夢と無からか
大事にしてる

ゆめごこち
はくたいみたい
あきたかな
あきたこまちは
なんのこいいろ

夢の中
会えたらしらぬ
やばいから
みたいな男
草が生えるか

駅のぼる
かいだんやばし
みえかたが
あるかも知れず
大冒険だ

ロリちゃんと
いきてミニスカ
体操着
夢のかいだん
生物だから

真面目には
不真面目ついて
まわりたる
動物事典
ひらいて処女

ピンクには
ピンクのネオン
ネオジオン
しゃあしゃあいえば
アムロレイかな

お姉ちゃん
派手なドレスで
生き物を
謳歌応答
ちらちらちると

センター街
あるけば日暮れ
世紀末
コギャルの庭が
消えてゆくかな

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