正月名物の箱根
駅伝はここ数年TVを見ていない、余り興味が無いので何処が優勝したのかも知らなかった。青山学院大学は弱小チームだったそうだが3連覇し俄然注目され、その要因に注目が集まっている。TVも原監督の人物像にスポットを当てた番組を放送していたように思う。
そして東洋経済ONLINE 2016.01.06
http://toyokeizai.net/articles/-/152435 「青学・原監督のコミュカは
何がスゴいのか」が載っていました。一昔前はまったくの無名の弱小集団だったそうだが原監督になって今の最強軍団になったようです。
その秘密は監督の対話能力のマジックとは、で解説
しています。体育会系は何処でも同じようだが、選手は口数も少なく、監督や先輩には絶対服従である。監督に言われた通りに動く走るロボットになっていると言うのだ。
ゆえに「今までの陸上部的な指導とは真逆な
コミュニケーションや言葉を大切にする」が原監督の指導の主柱であると言い切っている。“日本の経営者にもよくいるが、自分目線の言葉でしか語れないので、相手の「腑に落ちる」ことがない。
その点、原監督の言葉への
執念は相当なものだ。”そして前例主義なんてブチ壊せ!。そしてラグビーワールドカップでの大活躍を導いた前日本代表監督エディ・ジョーンズとも相通じるようです。
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