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2019年11月22日01:28

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「特別展 ミイラ 『永遠の命』を求めて」

国立科学博物館で開催中の「特別展 ミイラ」に行った。会期は来年の2月24日までなので、会期はまだあるが、行くなら、混みそうな冬休み前に・・と思ったのだが、平日の昼間というのに、超満員御礼状態で、ガックリ。
「南北アメリカのミイラ」「古代エジプトのミイラ」「ヨーロッパのミイラ」「オセアニアと東アジアのミイラ」の、世界の4つの地域から、実に43体ものミイラと、埋葬品等を集めた展覧会で、古代エジプトに特化したものであれば、もう結構観ているので、行かないつもりだったが、ペルー北部のチャチャポヤス地方の、インカ時代のミイラが、かなりまとまって、展示されていると、古代アンデス文明研究会のメーリングリストで読んだので、俄然、行く気になった。
というのも、ペルー北部のチャチャポヤスの遺跡群へは、何年か前に行く計画を立てたが、体調面での不安や、その他、いろいろな諸事情が重なって、行くことを断念したという経緯があったので、何としても、観たい・・と、思ったのだ。
まぁ、観られたので、文句をいうつもりはないが、それぞれのミイラの周囲を取り囲んで、あたかも、足に根が生えたように、まったく動かない見物客には、まいった。そんなに、長時間、穴があくほど、見つめ続けたいのか、ミイラを・・。
特別展会場を出るまで、思った以上の時間がかかってしまい、疲労困憊。出口近くの休憩所で、自販機で飲み物を買い、居眠りをしている内に、閉館の時間となってしまって、あわてて、退出。

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