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2019年10月19日16:55

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本としなそば

昨日、メキシコ大使館=赤坂見附に行く前に、渋谷に出て、丸善ジュンク堂で、本を7冊ほど買い、宅送にしてもらったが、箱田優子さんの「ブルーアワーにぶっ飛ばす」が、箱田さんご自身の手で、文庫化(徳間文庫)されていたのも見つけて、買い、これだけは宅送にはせず、カバンに入れて、帰りの電車の中で、読んだ。ご自身の映画の、ノベライズかと思ったら、コミカライズだった。箱田さんは美大の出身らしいので、この手があったかと思ったが、映画の各シーンを、今1度、鮮明に思い出すことの出来る、とてもよい漫画だった。
他に宅送にしたものは、今日の発送だから、明日か明後日に、届くだろう。世界各地の初期文明の、比較文明論の本(な、何と、2万円近いお値段!!!)や、沖縄関係の本等々である。
今、家で、読んでいるのは、島田荘司さんの「盲剣楼奇譚」(文藝春秋)。小説は基本的に、外出先で読むが、500頁を超えるハードカバーなので、重くて、さすがに外では読む気がせず、ずっと、積ん読になっていたのを、引っ張り出してきた。御手洗潔シリーズと並ぶ、吉敷竹史シリーズの、本当に久々の、最新刊である。同じ名探偵でも、天才肌の御手洗に比べ、吉敷は現役の刑事で、その捜査も地を這うように、地味。しかし、扱う事件の奇想天外ぶりでは、決して、負けていない。まぁ、書いているのが、共に、同じ島田荘司だから・・ねッ(笑)。
昨日は、帰りに、またまた、新橋の「直久」で、ラーメン&半チャーハンセットを食べてしまった。直久のラーメンは、昔の懐かしい、しな(差別用語なのかも???)そば=中華そばの味で、ガツンとくるものが、何もない(笑)。まぁ、そこが、いかにも、直久なんだけれども・・ねッ。築地魚河岸の「井上」がなくなってしまってから、皮肉なことに、こういうしなそばも、いいものだと、思うようになった。と、年、なのか・・なぁ???
そういえば、昔、勤めていた会社の社長が、直久の中華そばが大好きだったことを、思い出した。

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