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2018年10月18日09:56

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書店巡りやら、何やら・・

昨日は、東京駅の近くまで所用で行ったので、ついでに、新刊書のチェックのため、八重洲ブックセンターと丸善東京本店へ寄った。
これというものはなかったが、それでも、櫛野展正さんの新刊「アウトサイド・ジャパン 日本のアウトサイダー・アート」(イースト・プレス、1800円+税)を購入。櫛野さんは、日本で唯一のアウトサイダー・アート専門ギャラリー「クシノテラス」を経営されているキュレターだが、この本はアウトサイダー・アートそのものというより、それを生み出すアーティストの、ぶっ飛んだ奇人変人ぶりを紹介することを主眼にしたもので、いわば人気???TV番組「アウト×デラックス」の書籍版みたいになってしまっているのが、少々、残念。アートというのは、アーティストの奇人変人ぶりでではなく、作品そのもので評価すべきものと、そう思うから。
その他、もうすぐ映画が公開されることもあって、「ビブリア古書堂の事件手帖」が、山積みされ、クローズアップされていたが、チラッと見ただけで、既刊本の紹介だろうと思って、通り過ぎてしまったのだが、家に帰って、アマゾンだったか、hontoだったかから届いたメルマガを見て、7巻で完結したハズの物語の、8巻目の新刊が、9月に出ていたことを知って、あわてて、すぐにネットで発注した。副題のタイトルが栞子さんと×××ではなく、「扉子」になっているので、多分、栞子さんと大輔の間に出来た娘の名前と思うが、果たして???
今日は、横浜まで遠出し、「BankART」の新しい拠点=「BankART Home」に行ってみようかなぁ・・と、思っている。美術書専門の小さな書店で、夜間にはBankARTスクール等も開催される場所となっている。その関連事業の「R16 国道16号線スタジオ」にも、行ってみたいなぁ・・とは思っているが、普段は基本的に、それぞれのアーティストの作業場なので、行っても、迷惑なだけだろう。オープンスタジオの時等の機会には、是非是非・・。
えっと、BankARTというのは、横浜市が、使用されていない古い建物等を、アートスタジオとして再利用していく事業の名称で、最初に再生した建物が、銀行のビルだったので、そういう名前がつけられたのです。

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