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2016年11月04日10:23

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「かまくら春秋」&鎌倉の思い出

知人で、版画家の安藤二葉さんが、かまくらのタウン誌「かまくら春秋」の11月号から、「時代を旅した書籍の秘密」という連載を始められたので、かまくら春秋社のホームページにアクセスし、同号を購入した。同誌は、かまくら春秋会加盟店の店頭では、多分、無料で配布されているのだと思うが、直接、同社で購入し、郵送してもらう場合は、1冊につき、320円かかる。
実は、私は神奈川県立鎌倉高校の卒業生なので、鎌倉とは縁がないわけではない。もう、大昔のことだが、鎌倉高校には、当時、柳小路にあった自宅から、江ノ電で通学していたが、一時期、地歴部に在籍していたこともあって(その後、弁論部や映研などを渡り歩いた)、鎌倉のお寺にも、頻繁に通っていた。最近は、まったく、行っていないが、鎌倉のお寺なら、知らないところは、ほとんど、ない。今は、残念ながら、閉館になってしまったが、八幡宮の近くにあった県立近代美術館も、お気に入りの場所のひとつだった。
「かまくら春秋」の頁を、パラパラとめくっていると、そのころのことなどが、あれこれ、思い出されて、懐かしい(いゃあ、年ですなぁ)。カマキンは閉館したが、一緒に閉館したものとばかり、勝手に思い込んでいた、姉妹館の鎌倉別館の方は、未だ健在で、今、松本竣介のコレクション展が開かれていることなどを、知った。ひさしぶりに、フラッと、行って見ようかなぁ・・と、思う。
「かまくら春秋」は、安藤さんの連載が終了するまで購読するので、しばらくの間、スッカリ、忘れていた鎌倉との縁が、復活することになる。


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