mixiユーザー(id:18441979)

2020年06月06日21:04

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漫才のような話(おろかな話)です

「少しの間クラスを分けてやることになりました」
 ほぼ2ヶ月ぶりに復活した教室に行ったら先生がこう言われました。
 はじめ意味が分かりませんでしたが,受講生を2つのグループに分けて前半部と後半部とし,それぞれ別々に講義するということでした。つまり,いまはやりの”分散登校”というやつです。講義時間は半分になります。
「先生,わたしたち(受講生)は3人しかいませんが・・・」
「1人のグループと2人のグループに別れます」
「・・・」
 30人超いる小・中学校の教室ならまだ分かりますが,中国語教室のわがクラスは3人しかいません。3人の教室を2人にすることが感染防止にどんな力になるというのでしょうか。
「本部からの指示だから・・・,しかたがない」
 先生に言ってもしょうがないし,本部も無意味だということはわかっていると思います。でも,そうしなければならない。”世間”がそういう「正義」をつくってしまったからです。本部としては世間の『正義」を無視するわけにはいきません。
 こんな馬鹿な話はありません。漫才なら笑えますが,実生活では笑えない人もたくさんいます。

 その他にも馬鹿な話はいくつもあります。運営する企業としては世間におもねるしかありません。いい加減に世間の理不尽な暴走を止めないとまずいんじゃないかと感じています。
 
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