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2019年05月19日18:33

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やめてしまうのもあり,という考え方も

 部活動もクラブ活動も学校から切り離してしまいます。授業も体育や音楽,図工といった教科は取り除きます。もちろん英語も。
 「知・徳・体」の「知」だけを学校が受け持つようにし,それ以外の技能は学校以外で教育訓練するというシステムにします。思い切ってバッサリと切って,学校をうんとスリムにするのです。
 学校は国語,算数,理科,社会といった座学だけに絞ります。拘束時間も短くして午前中だけにします。給食の時間も掃除の時間もありません。広い運動場も体育館もプールもいりません。管理もうんとスリムになります。
 子供達は昼前に帰宅して昼食は自宅で採ります。ここからは家庭教育の出番です。そして,午後はそれぞれの趣向や特技に合わせて〇〇スクールに通います。サッカー,野球,バイオリン,ピアノ,油絵,書道,囲碁,などなど。タレント養成塾やお笑い道場に通うのもいいでしょう。外国語を学びたい子には英会話,中国語会話スクールもあります。家業を継ぐ子は親父さんにみっちり教えてもらえます。

 学校ではみんな一緒にみんな同じことをやらなければいけません。でも,みんながサッカーを学ぶ必要はないし,全員が英語を話せるようになる必要はありません。英語なんかやらせずにピアノに集中させれば大きな花が開くかもしれません。
 急に大きな変革は無理だと思いますが,学校が何でもかんでも請け負ってきた歴史を反省する時かもしれません。受け入れる側のインフラも整備していかなければなりません。でも,こういう方向性は間違ってないような気もします。
 運動会も学芸会も遠足も部活動も英語も,みんなやめてしまうのも長い目で見たら大正解の改革かもしれません。

■暑いので…午前でお開き「半日運動会」急増 弁当もなし
(朝日新聞デジタル - 05月19日 11:39)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5625611
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