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2018年07月21日21:46

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朝の散歩を1時間くり上げました。

 4時半に家を出て5時半に戻ってくるようにしました。この時間だとかろうじて日差しを避けることができます。日差しがなければ広々とした田んぼも気持ちよく歩けます。これが1時間遅いと日射地獄の中を歩くことになります。
 でも,実際の太陽は5時には出ています。今朝は5時2分に上昇する太陽を撮ることができました。雲間からのぞく太陽はきれいですが,ほんの10分後には厭わしい存在になります。
 この時期の太陽はいろいろな災いをもたらします。

 連日,熱中症で亡くなられた方の報道がされています。また,小・中・高等学校での部活動中の熱中症事故が報道されます。野球の全国選手権予選が各地で繰りひろげられていますが,その最中での事故やアクシデントも多々あるようです。こんな時期に大会や選手権を開くのはまちがっているのではないかという議論もあります。
 そんな中でひとつだけ例外的に問題にされないのが2020年の東京オリンピックです。猛暑の中の開催が決まっています。でも,こんな時季に開くのはおかしいのではないかという議論はまったく出ません。政治的な配慮だと思うのですが,これでいいのでしょうか。
 東京オリンピックそのものには反対しません。でも,時季は10月前後にするべきだと思います。こんな当たり前であり,とてもたいせつな問題が議論されないのか不思議です。人が熱中症でばたばた倒れる時季に開催されなければならないオリンピックって何なのでしょう。アスリートファーストとは対極にある開催方針だと思うのですがどうでしょうか。
 たとえば,「オリンピックを記念して,今年の運動会は7月に実施しましょう」というお触れが文科省から出たら,国民や学校関係者は納得し,賛成するでしょうか。

 何はともあれ散歩できるのは4時からせいぜい6時までです。マラソンや競歩も6時に終了できるプログラムをつくってほしいものです。


■熱中症か、各地で高齢者の死亡相次ぐ
(朝日新聞デジタル - 07月21日 18:30)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5210318
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